こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年1月に虎ノ門ヒルズに誕生したラーメン店『虎ノ門 嚆矢』。
こちらは『銀座 篝』や『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』を展開する【株式会社アデッソ】が手がけるお店で、前回ご紹介した『銀座 嚆矢』と同じく国産黒豚を100%使用したラーメンと、“虎ノ門”仕様の中華そばやカツ丼が食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、『銀座 嚆矢』で気になっていた味噌を食べに行ってきました。
黒豚スープの味噌を食べに『虎ノ門 嚆矢』へ
虎ノ門ヒルズ駅直結、「虎ノ門ヒルズ ステーションタワー」4階の『虎ノ門 嚆矢(こうし)』。
2024年1月16日オープン。
『銀座 篝』『SHIBIRE NOODLES 蝋燭屋』『銀座 嚆矢』を展開する【株式会社アデッソ】が手がける、黒豚100%な豚骨ラーメンや“ちゃん系”を意識した中華そばが人気のお店です。
昼のメニューはこんな感じ(夜は串カツメインの居酒屋業態)。
麺は「黒豚 豚骨醤油RAMEN」「味噌RAMEN」「がんちゃんラーメン 醤油」「がんちゃんラーメン 塩」の4本で、その他カツ丼やカツカレーといったご飯もの、トッピングといったラインナップです。
注文は席番号と連動したQRコードを読み取ってのスマホオーダー式で、今回はお目当ての「味噌RAMEN」をポチり。
「麺少なめ」や「味うすめ」にも対応しています。
味噌のいい香りと共に「味噌RAMEN」が到着！
待つこと数分。味噌のいい香りと共に「味噌RAMEN」(1,320円)が到着。
橙色がかったスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、キャベツ、なると、海苔がトッピングされています。
こちらは味変用の「やみつきにんにく」。
スープは味噌と豚骨の上品な旨味を感じる濃厚テイスト！
まずはスープから一口。
お〜！ いいねぇ〜！
スープを口に含んだ瞬間、まずは味噌の旨味と甘みがグワッと押し寄せてきました。
そんな味噌を支える豚骨は、中低域にどっしりと構えつつもネガティブな味を除いた品のある濃厚さ。
時間が経つとチャーシューからの香ばしさも移ってくるので、あえて系統を挙げるとしたら札幌味噌に近い味わいですかね。
麺は「三河屋製麺」製と思われる角あり中太ストレート。
モチモチとした食感で、噛むと小麦の柔らかい甘みが口いっぱいに広がります。
提供直前に炙られたチャーシューも美味い！
チャーシューは提供直前に炙られた“薩摩錦ポーク”のバラ。
脂身の多い部位ですが、サラッとした脂なのでクドさはほぼなし。
口に入れた時に広がる香ばしさも心地良く、食べ応えのある逸品です。
まとめ
味噌の旨味甘みを上品な豚骨が支える、綺麗さと温かさのある一杯でした！
“嚆矢”の黒豚ベースはどちらの味を選んでも間違いないですね(豚骨醤油は『銀座 嚆矢』にて)。
「がんちゃんラーメン」も気になりますが、豚のクオリティが高いので次はご飯ものですかね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:マヨネーズ、醤油、だし酢、七味、胡椒、辛いペースト、刻み生姜
タイプ:味噌
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8
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