こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、秋川エリアの人気店『麺処 いし川』。
こちらは立川『煮干しらーめん 青樹』で修行した店主が営むお店で、同じあきる野市にある「近藤醸造」の醤油を使ったラーメンなどが人気とのこと。
前回からの流れで「せっかく秋川まで来たんだからもう一軒くらい食べに行こう」となったので、食べに行ってきました。
秋川エリアの人気店『麺処 いし川』へ
秋川駅から徒歩約13分の『麺処 いし川』。
2013年4月12日オープン。
立川『煮干しらーめん 青樹』で修行した店主が営む、あきる野市「近藤醸造」の醤油を使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。
この日のメニューはこんな感じ。
基本は限定の「和風醤油ラーメン」の1本で、その他ご飯ものやドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「和風醤油ラーメン」をポチり。
余談ですが、毎月第3日曜は『てるてるぼうず』が、その他の日曜と水曜は『八王子ローストポーク丼の店』が間借り営業しているとのこと。
魚介醤油香る「和風醤油ラーメン」が到着!
待つこと数分。魚介醤油のいい香りと共に「和風醤油ラーメン」(1,000円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、青菜、レンコン、ねぎがトッピングされています。
スープは魚介や乾物の旨味が染みる和な美味さ!
まずはスープから一口。
おぉ…うまぁ…!
スープを口に含んだ瞬間、魚介節や煮干し、乾物系(椎茸や昆布?)の旨味がじゅわ〜っと染み渡りました。
「近藤醸造」と思われる醤油は深いコクと余韻の長さが特徴的で、日本人のDNAに突き刺さるような美味しさです。
麺は「五ノ神製麺所」製の角あり細ストレート。
かなりの細さですがしっかりとコシは感じられ、噛んだ時に広がる小麦の風味はスープに寄りそう優しいもの。
ピチッと整麺されているため、麺同士の絡まりがなく啜り心地が良いのもポイントですね。
スモーキーな吊るし焼きやしっとりな鶏チャーシューも美味い!
チャーシューは吊るし焼きの豚ロースと低温調理系の鶏むねの2種類。
吊るし焼きはおそらく自家製で、他とは少し違うスモーキーさと肉の旨味が感じられる逸品。
鶏はしっとりとした肉質で、ほんの少しのポジティブなレア味が旨味として広がる逸品です。
まとめ
魚介節や乾物、醤油の旨味がじんわり染みる、理屈抜きに美味い一杯でした!
今はワンオペなのでメニューを絞っているそうですが、通常メニューが始まったらまた食べに行きたいですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒