こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年10月に葛西に誕生したラーメン店『ラーメンみなみ』。
こちらは西千葉『裏武蔵家』出身の店主が営むお店で、自家製麺を使った背脂チャッチャ系なラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、家系出身のチャッチャな一杯を食べに行ってきました。
背脂チャッチャな一杯を食べに『みなみ』へ
葛西駅から徒歩約12分の『ラーメンみなみ』。
2023年10月31日オープン。
西千葉『裏武蔵家』出身の店主 南 さんが営む、自家製麺を使った背脂チャッチャ系なラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
味の基本は「背脂中華」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクやおつまみといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「背脂中華」をポチり。
食券回収時に訊かれるお好みは、全て“ふつう”でお願いしました。
背脂が一面を覆う「背脂中華」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油と背脂のいい香りと共に「背脂中華」(850円)の“ふつう”が到着。
背脂が一面を覆い尽くすスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ほうれん草、ネギがトッピングされています。
スープは豚骨醤油を背脂が包む中毒性MAXな美味さ!
まずはスープから一口。
うおー!! すっげぇ破壊力!!!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは背脂のコッテリとした甘みが襲いかかってきました。
その攻撃が終わると、今度はその下から豚や鶏のダシとシャープな醤油の旨味が。
ノリとしては確かに背脂チャッチャ系ですが、味の輪郭がくっきりしているので中毒性が高いですね。
麺は自家製の丸みを帯びた中太ストレート。
プリッともちっとした食感が心地良く、噛んだ時に広がる小麦の甘みも強烈。
強いスープにも負けない、存在感のある麺です。
しっとりとした肉質のチャーシューも美味い!
チャーシューは煮豚系で、部位はモモですかね。
シルクのようなしっとりとした肉質で、噛むごとに肉の甘みが強まる逸品です。
まとめ
ダシ感ある動物醤油を背脂の甘みが包み込む、コッテリ美味い一杯でした!
実は“ギタギタ”か“おおめ”を検討しつつもクセで“ふつう”と言ってしまいましたが、想像以上にチャッチャしていたので“ふつう”で正解でしたね。
次はチャーシュー増し(チャーシュー背脂中華)を食べようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー
卓上調味料:酢、海苔ごま、一味、胡椒
タイプ:醤油
エリア:築地 / 湾岸 / お台場
推し麺度:☆8