濃厚焼きあごスープを自家製極太麺で啜れ!駒込『麺屋なにがし』の「焼あごらーめん」

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2023年12月に駒込に誕生したラーメン店『麺屋なにがし』。
こちらは蒲田『煮干しつけ麺 宮元』出身の店主が営むお店で、焼きあご(トビウオ)をふんだんに使ったスープに自家製麺を合わせたラーメンが人気とのこと。

中々予定が合わずオープンから半年経ってしまいましたが、焼きあごな一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
製麺に明るい方らしいな

焼きあごな一杯を食べに『麺屋なにがし』へ

外観

駒込駅から徒歩約3分の『麺屋なにがし』。

2023年12月5日オープン。
蒲田『煮干しつけ麺 宮元』出身の店主が営む、焼きあごをふんだんに使ったスープに自家製麺を合わせたラーメン・つけ麺が人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「焼あごらーめん」「焼あご塩らーめん」「焼あごつけめん」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「焼あごらーめん」をポチり。

魚介の香りと共に「焼あごらーめん」が到着!

焼あごらーめん

待つこと数分。魚介のいい香りと共に「焼あごらーめん」(950円)が到着。

香味油が膜を張る濃茶色のスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、ネギ、糸唐辛子、海苔などがトッピングされています。

スープは焼きあごと動物系の旨味が来る濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

おぉ、すっげぇ焼きあご!

スープを口に含んだ瞬間、焼きあごの香ばしくパワフルな旨味がグンッと押し寄せてきました。
その後から来るのは動物系のとろんとした重心低めな甘みで、まとめるカエシは結構キリッとした塩味。

濃厚なビジュアルに反して舌触りがサラサラなのもポイントですね。

麺

麺は自家製の平打ち太縮れ。

加水率高めな感じの滑らかな麺肌で、コシはもちもち寄りながらやや控えめ。
小麦の風味もふんわりと控えめで、これは好みの問題だと思いますが、個人的にはもう少しガツンと来て欲しい気も。

ヒビ機
調理バタバタしてて少しダレてたのかもな
チャーシュー

チャーシューは肩ロースのローストですかね。
少しグニッとした食感で、肉の甘みを活かした一品です。

まとめ

焼きあごと動物系の旨味がグンッとくる、パワフルな味わいの一杯でした!

参考までに見た他の方のレポと違う印象だったので、下振れだったかもしれませんね。
締めてコシが強くなったら好みな気がするので、次は「つけめん」を食べてみようと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:18分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、荷物置き、アルコール消毒液
卓上調味料:七味、酢、胡椒

タイプ:MIX系
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆7

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