もはや食の暴力!超巨大なトロトロ角煮が乗る甘辛台湾まぜそば練馬『やまの』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、レンガみたいな巨大角煮がトッピングされた台湾まぜそばが人気のお店。
台湾まぜそばと言えば旨味の暴力のようなパンチの効いた味が特徴。そんな旨味の暴力に肉の鈍器とも言える角煮がトッピングされたら一体どうなってしまうのか。

考えただけでも恐ろしいですが、恐る恐る食べに行ってきました。

ヒビ機
とんでもないまぜそばだなぁ

巨大角煮が乗る台湾まぜそばを食べに『やまの』へ

外観

練馬駅から徒歩3分くらいのところにある『麺 酒 やまの』。

2013年4月オープン。
愛知県名古屋市のご当地グルメである“台湾まぜそば”が人気で、「TRYラーメン大賞 2013〜2014」の新人賞汁なし部門1位や「食べログ百名店2019」にも選出された実力のあるお店です。

余談ですが、初代の店主は現在三鷹にある『鶏こく中華 すず喜』の店主さんです。

券売機

メニューはこんな感じ。
看板の「まぜそば」のほか、「煮干中華」や「煮干つけめん」などの麺メニュー、店名に“酒”と入るだけあってお酒もかなりの種類ありますね。

今回は、巨大角煮こと“トロ豚”が乗る「トロ豚まぜそば」をポチり。
食券を渡す際に訊かれるニンニクとニラの有無は両方ありでお願いしました。

トロ豚が強烈な存在感を放つ「トロ豚まぜそば」が到着!

トロ豚まぜそば

待つこと数分。「トロ豚まぜそば」(1,130円)が到着。

丼ぶり中央には甘辛く味付けされた“台湾ミンチ”と卵黄が乗り、その周りを、ニラ、魚粉、ニンニク、刻み海苔、ネギ、トロ豚が囲っています。

まぜそばのビジュアルも十分食欲を刺激しますが、それ以上にトロ豚の存在感が強烈ですね。
一旦トロ豚をどかし、よく混ぜてからいただきます。

タレは甘めの醤油ベース。パンチも効いているが大人しめな味だ。

麺

よく混ざったところでズズッと一口。

タレは甘めの醤油ベースに、ピリッと甘辛い台湾ミンチ、魚粉、ニンニクやニラのパンチの効いたアクセントが乗る基本に忠実な構成。
パンチはあるもののやや甘みが強いためか、台湾まぜそば発祥の『はなび』に比べると良くも悪くも大人しい感じですね。

ヒビ機
この辺は好みの問題だね
トロ豚

箸で持つとズシッと重い「トロ豚」は、まるでレンガのような分厚さ。

しかし、こんなに分厚いのに歯をストンと落とすだけで繊維が断ち切れるほどの柔らかさで、噛むと甘じょっぱいタレと肉の旨味がジュワジュワと溢れ出してきます。

〆の追い飯はマスト。最後の一滴まで味わい尽くすべし!

追い飯

麺を食べ終えたら台湾まぜそばの醍醐味とも言える“追い飯”の登場。

追い飯

麺では絡みきれなかった台湾ミンチやニラが米と一緒に口の中へダイブ。
もはや説明要らずの美味しさですね。この〆はマストです。

ヒビ機
残ったタレの量に応じて追い飯の量を調整してくれるのも嬉しいね

まとめ

やや大人しいものの、やわ甘トロ豚とのハーモニーが絶妙な台湾まぜそばでした!

もしかしたらヒビ機のようにパンチが効いた味が好きな人は「辛いまぜそば」の方がいいかもしれませんね。
次回はそちらを食べてみたいと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:8分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間10分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:酢、醤油、胡椒、タバスコ

タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:西武沿線
推し麺度:☆7

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