ド迫力の“超幅広麺”が美味すぎる!丸の内『かね田』の「平打ちざるそば」

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、丸の内エリアの人気店『かね田』。
こちらは『駄目な隣人』を手がける【株式会社ZOT】の系列となる、“日本橋の出汁店のかつお、煮干しから取ったスープと、粉からこだわり抜いた麺で作った中華そば”がコンセプトのお店。

以前一度ご紹介していますが、その後Instagramで見かけた「平打ちざるそば」が衝撃的なビジュアルだったので、再び食べに行ってきました。

ヒビ機
ラーメンのレポはこれ

「平打ちざるそば」を食べに『かね田』へ

外観

東京駅直結「KITTE丸の内」地下一階“ラーメン激戦区”内の『かね田(かねだ)』。

2022年3月22日オープン。
人形町・新宿『駄目な隣人』を手がける【株式会社ZOT】の系列となる、“日本橋の出汁店のかつお、煮干しから取ったスープと、粉からこだわり抜いた麺で作った中華そば”がコンセプトのラーメン店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「煮干し」「平打ちざるそば」「VEGAN NOODLES」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです(「KANEDA麺」は「煮干し」の特製?)。

今回は、お目当ての「平打ちざるそば」をポチり。

スープ

煮干、坦々(担々)、冷製から選べるスープは、担々スープでお願いしました。

幅広麺が目を惹く「平打ちざるそば」が到着!

平打ちざるそば

待つこと数分。小麦と担々のいい香りと共に「平打ちざるそば」(1,200円)の“担々スープ”が到着。

水が張られた麺桶には、全粒粉入りの超幅広麺が鎮座。
茶橙色のスープには、ひき肉、ネギ、糸唐辛子などがトッピングされています。

麺はモチつるでほんのり香ばしいド迫力の逸品!

麺

まずは麺だけで一口。

おぉ…超小麦…!

麺を啜る……と言うより頬張った(?)瞬間、ほんのり穀物感のある香ばしさと小麦の香りがブワッと広がりました。

食感はモチッとしたコシがあり、麺肌はつるつる。
ものすごく幅があるので麺より麺帯と呼んだ方が近い気がしますが、他にはない啜り心地で面白いですね。

ヒビ機
藻塩かなんかで食べたくなるな
スープ

スープは鶏ガラベースっぽいサラサラ系坦々スープ。

花椒のフレッシュな香りとシビれがまず駆け抜け、後から動物系の旨味と少しの辣味(辛味)が。
底に沈んでいるひき肉は、醬と肉の味わいで(スープの)厚みを持たせています。

麺

麺を浸けるとこんな感じ。

このスープとのベストな相性かと訊かれたらもっと細い方が合うと思いますが、この料理はこういうもの。麺が主役ですが、どのスープで味変して食べますか? なイメージですね。

中盤以降は生卵で味変して楽しむべし!

卓上調味料

『かね田』は生卵と海苔が食べ放題なのも特徴。

以前は味がボケると思って使いませんでしたが、今回は担々が相手なので使ってみることに。

生卵

黄身のまろやかさが担々スープの刺激をマイルドに。
混ぜてもいいですが、幅広麺で黄身を包んで贅沢に食べるのがオススメですね。

ヒビ機
3個くらい使ってもいいんだぞ…!

まとめ

風味食感共にものすごい存在感のある麺で啜る、サラサラ担々な一杯でした!

トッピング的ポジションでこの太さの麺を出しているところはありますが、メインで食べると圧倒されると言いますか、ド級の食べ応えがありますね。
他の味も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:つけ麺の適温
提供時間:6分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日16時で待ち時間なし
備品:おしぼり
卓上調味料:醤油、胡椒、にら胡椒(辛ニラ)、鰹節、生卵、海苔

タイプ:つけ麺
エリア:東京 / 日本橋
推し麺度:☆8

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