こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年8月に池袋に誕生したラーメン店『横濱家系ラーメン 四代目 野中家』。
こちらは大塚『横濱家系ラーメン 野中家』の姉妹店となる家系ラーメン店。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、濃ゆい一杯を食べに行ってきました。
濃ゆい家系を食べに『四代目 野中家』へ

池袋駅から徒歩約3分の『横濱家系ラーメン 四代目 野中家(のなかや)』。
2024年8月31日オープン。
『輝道家』をルーツとする『横濱家系ラーメン 野中家』の姉妹店となる家系ラーメン店です。
“野中家グループ”としては大塚の初代(1号店)、埼玉・西川口の裏、埼玉・蕨の二代目、東十条の三代目、池袋西口の四代目、池袋東口の五代目が2024年10月現在ありますね(渋谷『川島家』は直系)。

メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「油そば」「つけ麺」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン(並)」をポチり。

食券回収時に訊かれるお好みは、“全部普通”でお願いしました。
豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン」が到着!

待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「ラーメン(並)」(900円)の“全部普通”が到着。
鶏油が浮かぶ濃茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、ほうれん草、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは骨太な豚骨醤油が押し寄せるド濃厚テイスト!

まずはスープから一口。
おぉ〜! 濃ゆいね〜!
スープを口に含んだ瞬間、骨の髄まで搾り尽くしたような豚骨の極太な旨味が押し寄せてきました。
合わせる醤油も太い旨味とほろ苦さがあるため、かなり低重心な味わいですね。

麺は平たい中太ストレート。
店内には“野中家”と書かれた麺箱が積まれていましたが、本店と同じ「酒井製麺」製かは不明。
モチモチとした食感と一啜りで啜り切れる短さが特徴的な、家系王道の美味しさです。

チャーシューは燻製タイプ。
口に入れた瞬間に広がるスモーキーな香りが心地良く、噛めば噛むほど肉の旨味が滲み出す逸品です。
まとめ
骨太で低重心な豚骨醤油が押し寄せる、濃ゆい一杯でした!
テーブルも床もかなり汚れていた点だけマイナスですが、味は本店と同じレベルの濃厚さで好みでしたね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:煮干酢、胡椒、マヨネーズ、豆板醤、ニンニク、極にんにく、極ショウガ、ふりかけ
タイプ:家系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8