豚肉ダシに自家製ソーセージまで乗る豚尽くしな一杯!代々木『豚一頭清湯麺』の「ソーセージラーメン」

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、代々木エリアの人気店『豚一頭清湯麺』。
こちらは兵庫・西宮『麺屋しんしん』からスタートしたお店で、現在は豚肉からダシをとったラーメンが食べられるとのこと。

こちらのお店はInstagramで見かけて知りましたが、その際見た「ソーセージラーメン」が気になったので、食べに行ってきました。

ヒビ機
ソーセージが乗るつけ麺まぜそばは知ってるけど、ラーメンは初だな

ソーセージラーメンを食べに『豚一頭清湯麺』へ

外観

代々木駅から徒歩約4分、新宿駅から徒歩約10分の『豚一頭清湯麺(ぶたいっとうちんたんめん)』。

2024年1月9日、『東京麺人』からリニューアルオープン。
しゃぶしゃぶの〆のラーメンから着想を得たという、豚肉からダシをとった清湯系のラーメンが人気のお店です。

ちなみにお店の歴史は、2015年10月に兵庫・西宮『麺屋しんしん』としてオープン→数回(?)の移転があり、2020年8月に兵庫・住吉『J.B GAIA』としてリニューアルオープン→2023年1月に代々木『東京麺人』として移転オープン→2024年1月に『豚一頭清湯麺』に店名変更(リニューアル)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「豚一頭清湯麺」の醤油と塩「西インドカレーラーメン」「豚一頭 豚菜麺」の約4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「ソーセージラーメン」(醤油)をポチり。

先ベジ

席に着くと、アミューズの“先ベジ”(先にベジタブル)が提供されます。

ヒビ機
瑞々しいし冷たいし地味に美味かったなこれ

豚と醤油香る「ソーセージラーメン」が到着!

ソーセージラーメン

待つこと数分。豚ダシと醤油のいい香りと共に「ソーセージラーメン」(1,200円)が到着。

深い琥珀色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、2種類のチャーシュー、自家製ソーセージ、紫玉ねぎ、ネギ、芽ネギなどがトッピングされています。

スープは豚のふっくらとした旨味と醤油が広がる綺麗な味わい!

スープ

まずはスープから一口。

ほぉ〜! めっちゃ綺麗〜!

スープを口に含んだ瞬間、豚肉のふっくらとした旨味甘みとフレッシュな醤油の香りが広がりました。
類似のスープにこれの鶏版の鶏清湯がありますが、鶏清湯とは違い、豚清湯は後半になるほど旨味が増幅する印象がありますね。

ヒビ機
感じる構成要素が少ないからか、めっちゃ洗練された(綺麗な)味だな
麺

麺は角のある細ストレート。

中心まで茹で切りつつも程良いコシを残した茹で加減で、小麦の風味もしっかり感じられます。

豚の持ち味を活かしたソーセージやチャーシューも美味い!

ソーセージ

ソーセージは黒豚を使った自家製無添加のもの。

皮は少しの抵抗の後に噛み切れる“プリッ”手前の弾力で、ミンチでしっかりと混ざり合った肉の旨味と脂の甘みが心地良い逸品です。

ヒビ機
スモーク感もなく、「あくまでも主役は黒豚の味」って意図が伝わるソーセージだな
チャーシュー

チャーシューは煮豚系のロース(上)とバラ(下)でしょうか。

どちらも素材の持ち味を活かすシンプルな味付けで、ロースは肉肉しい旨味が、バラは上品な脂の甘みが前に出た逸品です。

まとめ

ふっくらとした豚肉の旨味とフレッシュな醤油が広がる、味わい綺麗な一杯でした!

新宿駅からも歩いて行ける距離、東京のラーメン然とした綺麗な味わい、並びなし(他の方のレポを見ても並んでいる様子はありませんでした)なので、東京に遊びにきて東京っぽいラーメンを食べたい方には特にオススメではないでしょうか。

「西インドカレーラーメン」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:胡椒

タイプ:醤油
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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