埼玉の人気店が東京に!煮干しの全てに襲われる超濃厚な一杯『今日の1番』曳舟

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年5月に曳舟に誕生したラーメン店『煮干ソバと米 今日の1番』。
こちらは埼玉・川口の人気店『Noodle&Spice curry 今日の1番』の2号店で、煮干しをふんだんに使ったラーメンが人気とのこと。

そんな人気店がわざわざ東京に来てくれた、しかも大好物の濃厚煮干しを引っ提げてとなったら行かないわけにはいかないということで、今日の1番になるであろう煮干しを食べに行ってきました。

ヒビ機
1番濃いので頼む

埼玉から進出した濃厚煮干しを食べに『今日の1番』へ

外観

曳舟駅から徒歩約5分の『煮干ソバと米 今日の1番』。

2022年5月13日オープン。
埼玉・川口の人気店『Noodle&Spice curry 今日の1番』の2号店となる、煮干しをふんだんに使ったラーメンと創作ご飯が人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「煮干ソバ」「濃厚煮干ソバ」「週替りソバ」の3本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクやデザートといったラインナップです。

今回は、お目当ての「特製濃厚煮干ソバ」をポチり。

本日の煮干

煮干しの構成と週替り(日替り)メニューを確認し、到着を待ちます。

煮干しの香りと共に「特製濃厚煮干ソバ」が到着!

特製濃厚煮干ソバ

待つこと数分。煮干しの良い香りと共に「特製濃厚煮干ソバ」(1,200円)が到着。

濃厚煮干ソバ

煮干ソバは、見るからに濃厚そうなセメント色のスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。

特製トッピング

特製トッピングは、2種類のチャーシュー、味玉、メンマで、こちらは別皿提供ですね。

スープは煮干しの旨味と苦味が押し寄せる超濃厚テイスト!

スープ

まずはスープから一口。

ゴリッゴリだぁ!!!!

スープを口に含んだ瞬間、まずは煮干しの旨味と苦味が襲いかかってきました。
そして後から鶏や豚など動物系のぺっとりとした甘みが絡みつき、最後にまた煮干しが余韻として残りますね。

かなり濃厚で塩味も強いですが、濃厚煮干し(ニボニボ系)の中で見るとスイートスポットな塩梅です。

ヒビ機
ちなみにこの日は長崎2種×サバ煮干×節×鶏×豚だったよ
麺

麺は「三河屋製麺」製あたりと思われる角あり細ストレート。

ポツポツ切れるハードな食感と密な小麦の粉の風味が心地良く、コシの持続も心なしか長いような気がします。

フルーティーなチャーシューなどのトッピングも美味い!

チャーシュー

チャーシューはチルドロースと鶏むねの2種類。

チルドロースはしっとりとした肉質で、タレにパイナップルジュース(?)が使われているのか、肉の甘みの他に南国を思わせるフルーティーな甘みも感じられる逸品。

鶏むねはプリッとした肉質で、噛むと肉汁が溢れ出すほどジューシーな逸品です。

ヒビ機
ここのチャーシューマジで美味いな
メンマ

メンマはシャキシャキ食感とピリ辛な味が良いアクセントに。

味玉

味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
“味玉”とありますが茹で卵で(もしかしたら薄ーく味がついているかも)、素材の味がニボニボしい舌を癒してくれます。

まとめ

煮干しの旨味と苦味がガツンとくる、超濃厚な一杯でした!

濃厚煮干し好きとしては「こういうのだよね。“濃厚煮干し”ってのは」となる濃度で好みでしたね。
他の構成の日や週替りなども気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間5分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:和え玉酢、胡椒

タイプ:ニボニボ系
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8

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