こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年4月に日暮里に誕生したラーメン店『古町めんの坊』。
こちらは新潟市中央区『めんの坊』の東京進出店(移転)で、富山ブラックインスパイアな「古町ブラック」や新潟のご当地ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の「古町ブラック」を食べに行ってきました。
“古町ブラック”を食べに『古町めんの坊』へ
日暮里駅から徒歩約1分の『古町めんの坊(ふるまちめんのぼう)』。
2025年4月20日オープン(グランドオープンは25日)。
新潟市中央区『めんの坊』の東京進出店(移転)となる、富山ブラックインスパイアな「古町ブラック」や、「生姜しょうゆ」(長岡)「カレーラーメン」(三条)などの新潟のご当地ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「古町ブラック」「旨塩」「生姜しょうゆ」「節しょうゆ」「味噌ラーメン」「カレーラーメン」「ガーリック塩バターコーン」「麻婆麺」の8本で、その他ご飯ものや一品料理といったラインナップです。
今回は、看板の「古町ブラック」をポチり。
胡椒と醤油香る「古町ブラック」が到着！
待つこと数分。胡椒と醤油のいい香りと共に「古町ブラック」(900円)が到着。
数ミリ先が見えないほど真っ黒なスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、ネギ、胡椒がトッピングされています。
スープは動物魚介と醤油のコクを感じるあっさりな美味さ。
まずはスープから一口。
おぉ〜いいねぇ〜！
スープを口に含むと、鶏と魚介節と思われるあっさりとした旨味と醤油のコク、そして胡椒の香りが広がりました。
ビジュアルが真っ黒なのでしょっぱそうではありますが、そんなことはなく、個人的に感じたのはたまり醤油のような角の取れた塩味ですね。
麺は「麺屋棣鄂」製の角あり細ストレート。
プツプツとした程良いコシで、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
啜り心地やスープの持ち上げもいいので、香りをよく広げてくれます。
チャーシューはフチが赤みがかった焼豚(？吊るし焼き？)系のビジュアル。
しっかりとした歯応えで、噛むほどに肉の旨味が滲み出す逸品です。
まとめ
動物魚介系の旨味を醤油と胡椒が後押しする、コク深い一杯でした！
もっと醤油を効かせてもっと胡椒を効かせたら富山ブラックと化しそうですが、この効かせ方が「古町ブラック」と言ったところでしょうか。
味噌やカレーも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑め
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物置き、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味
タイプ:醤油
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8
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