今更ですが、高円寺『麺屋はやしまる』の“ミックスわんたんめん”の美味さをレポします。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、高円寺エリアの人気店『麺屋はやしまる』。
こちらは目黒『かづ屋』などで修行した林 信(はやし まこと)さんが創業、現在は二代目の有馬 巨人(ありま なおと)さんがご夫婦で営むお店で、動物魚介系スープのラーメン・つけ麺が人気。

今更かもしれませんが、先日『ぱったぱた』に行った際に「ぱったぱたの姉妹店の蒼翔のワンタンってはやしまる直伝だったよな? そっちもそろそろ行くか」となったので(?)、食べに行ってきました。

ヒビ機
最近ワンタンがマイブームなんだな

わんたんめんを食べに『はやしまる』へ

外観

高円寺駅から徒歩約5分の『麺屋はやしまる』。

2004年10月オープン。
目黒『かづ屋』などで修行した林 信さんが創業、現在は二代目の有馬 巨人さんがご夫婦で営む、動物魚介系スープのラーメン・つけ麺などが人気のお店です。

メニュー メニュー

メニューはこんな感じ。
味の基本は「らあめん(醤油・塩・味噌)」「つけめん(醤油・塩・辛)」「汁なし担々麺」の約7本で、その他トッピングやご飯もの、一品料理、ドリンク、おみやげといったラインナップです。

今回は、お目当ての「ミックスわんたんめん」を注文しました。

ヒビ機
ちなみに「替え玉」は5,000円。でも嫌がらせメニューじゃなくて、“茹で時間の関係で替え玉対応できないのに注文する人への救済措置”みたいなもんだよ

動物魚介香る「ミックスわんたんめん」が到着!

ミックスわんたんめん

待つこと数分。動物魚介ないい香りと共に「ミックスわんたんめん」(1,150円)が到着。

ほんのり濁りのある琥珀色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、2種類のわんたん、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています。

スープは魚介節や動物ダシが染みる温かい味わい。

スープ

まずはスープから一口。

うんまぁ……!

スープを口に含むと、まずは魚介節や煮干しや椎茸の乾いた旨味が広がりました。
乾いた旨味の後に顔を出すのは、動物ガラベースのふっくらとした旨味で、合わせる醤油ダレは角の取れたまろやかなもの。

ルーツの『かづ屋』らしい温かさや懐かしさも感じますが、やや現代的にアップデートした旨味のパンチ(動物系による旨味の底上げ)も感じられますね。

麺

麺は自家製の丸みを帯びた太ストレート。

ちゅるちゅるとしたすべらかな麺肌で、食感は程良くもちもち。
噛んだ時に小麦の甘みも豊かで、温かい味わいのスープとの相性も抜群です。

餡ギッシリなわんたんやチャーシューも美味い!

わんたん

わんたんは肉わんたんとえびわんたんの2種類。

肉わんたんは豚の肉肉しい旨味が詰まった逸品。
えびわんたんはプリッとした海老が入り、海老の旨味と薬味の香りが広がる逸品です。

ヒビ機
皮単体の面積が広くないから、ギッシリ詰まった餡を楽しむわんたんって感じだな
チャーシュー

チャーシューはフチがピンクの焼豚タイプ。

ほんのり香ばしく、タレも程良く染み、噛むと肉の旨味と脂の甘みが弾ける、かなりハイレベルな逸品です。

ヒビ機
ビックリするほど美味かったなこれ

まとめ

魚介の乾いた旨味と動物系のふくよかな旨味が染みる、味わい温かい一杯でした!

わんたんめんが有名なお店ですが、個人的にはチャーシューの美味しさに驚きましたね。
次は「ちゃーしゅーめん」を塩で食べてみようと思います、

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、荷物入れ
卓上調味料:胡椒、一味、酢(?)

タイプ:醤油
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8

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