こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2021年2月に品川にオープンした、鶏と魚介ベースのラーメンが人気のお店。
ただ、そのお店は“昼はラーメン屋、夜はカラオケパブ”なる異色の二毛作をしているとのこと。
そんなお店があると聞いたら行かないわけにはいかないと言うことで早速、カラオケパブの昼の一杯を食べに行ってきました。
パブな雰囲気漂うラーメン店『麺Louis』へ
品川駅から徒歩約3分の「品川横丁」内にある『麺Louis(めんるい)』。
2021年2月18日オープン。
カラオケパブ『パブ留居』にて営業する、鶏と魚介をベースにしたラーメンが人気のお店です。
余談ですが、店主がラーメン店を始める前に働いていた店のママの店がこちらなんだとか。
店内は高級感漂う昭和レトロな雰囲気(撮影許可はいただきました)。
いつもいらっしゃるかは不明ですが、お洒落な“ママ”が接客を担当されていました。
メニューはこんな感じ。
基本は「鶏清湯・醤油らぁ麺」「鶏清湯・塩らぁ麺」「限定らぁ麺」の3本で、その他ご飯ものやトッピング、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、看板メニューの「鶏清湯・醤油らぁ麺」を注文。
ちなみに、この日の限定は「濃厚味噌らぁめん(白・赤・黒)」でした。
魚介と醤油の香りと共に「鶏清湯・醤油らぁ麺」が到着！
待つこと数分。魚介節と醤油のいい香りと共に「鶏清湯・醤油らぁ麺」(900円)が到着。
深い琥珀色をしたスープに細麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは鶏魚介と醤油の旨味が染みる滋味豊かな味わい！
まずはスープから一口。
ん〜…染みるぅぅ〜…!!
スープを口に含んだ瞬間、まずは魚介節の強い旨味と芳醇な醤油の香りが抜けました。
そしてその香りが抜けると、今度は鶏のふくよかな旨味と醤油のコクが前に現れ、最後に魚介節の旨味の後ろにある酸味が染み入りました。
メニュー名は「鶏清湯」とありますが、どちらかと言うと魚介やや優勢な和な味わいですね。
麺は「田中製麺」製の細ストレート。
歯切れのいいザクザクとした食感が心地よく、細麺でも小麦の存在感は抜群。
滑りもいいので、啜った時にスープの香りをよく広げてくれます。
低温調理と炙りの2種類のチャーシューも美味い！
チャーシューは低温調理の豚肩ロースと煮豚バラの2種類。
豚肩ロースは口に入れると胡椒のスパイシーな香りが広がり、噛むことで肉肉しい旨味が溢れる逸品。
豚バラは炙りの香ばしさが心地よく、ほどよく溶け出す脂の甘みが上品な逸品です。
まとめ
鶏と魚介と醤油の旨味が染みる、滋味豊かで力強い一杯でした！
以前訪れた新宿『麺屋 我論』もそうでしたが、お酒をメインに扱う夜のお店のラーメンはハズレがない気がしますね(ここはちょっと違うかもしれませんが)。
味も雰囲気も接客も良かったので、また近いうちに、今度は「鶏清湯・塩らぁ麺」を食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:3分(早め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たいレモン水
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ
卓上調味料:胡椒、七味、酢
タイプ:醤油
エリア:品川 / 大崎 / 浜松町 / 田町
推し麺度:☆8.5
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