こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年7月に茅場町に誕生したラーメン店『KAYAVA. 総本店』。
こちらは、1,000日限定営業などで話題となったボストン『Tsurumen Davis』の大西 益央さんが監修、シアトル『KAYAVA.』の逆輸入2号店となるお店で、徳島の地鶏“阿波尾鶏”をふんだんに使ったスープの白湯・清湯ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは鶏白湯を食べに行ってきました。
阿波尾鶏な鶏白湯を食べに『KAYAVA.』へ

茅場町駅から徒歩約1分の『KAYAVA.(かやば) 総本店』。
2025年7月15日オープン。
ボストン『Tsurumen Davis』の大西 益央さんが監修、シアトル『KAYAVA.』の逆輸入2号店となる、徳島の地鶏“阿波尾鶏”をふんだんに使ったスープの白湯・清湯ラーメンが人気のお店です。
ちなみに運営は『やよい軒』や『ほっともっと』などを展開する【株式会社プレナス】。

(ありえないくらい反射していますが)メニューはこんな感じ。
基本は「鶏白湯 醤油ラーメン」「鶏白湯 塩ラーメン」「清湯 塩ラーメン」「中華そば」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「鶏白湯 塩ラーメン」をポチり。
クリーミーな鶏香る「鶏白湯 塩ラーメン」が到着!

待つこと数分。クリーミーな鶏のいい香りと共に「鶏白湯 塩ラーメン」(1,000円)が到着。
鶏油が浮かぶ黄色いスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、紫玉ねぎ、ネギ、柚子などがトッピングされています。
スープは鶏の旨味とクリーミーさを効かせたリッチな味わい!

まずはスープから一口。
おぉ、すげぇリッチ…!
スープを口に含むと、鶏のふくよかな旨味とクリーミーな甘みが広がりました。
鶏白湯は大きく分けて「肉と骨の旨味をじっくり抽出したライトな口当たり」と「モミジ(鶏の脚)や手羽をガンガン炊いた濃厚な口当たり」の2種類があるかと思いますが、このスープは前者。
若干ニンニクが効いているような気がしますが(もしかしたら玉ねぎ由来かも)、それも旨味のブースターとして機能しています。

麺は自家製(自社製)と思われる平打ち中太ちょい縮れ。
しっかりとコシを感じる茹で加減で、噛んだ時に広がる小麦の風味も豊か。
鶏白湯と言えばもちもち系の麺が多いので、この食感は楽しいですね。

チャーシューは煮豚タイプ。
しっとり・柔らかな肉質で、肉の旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
まとめ
鶏のふくよかな旨味甘みが広がる、味わいリッチな一杯でした!
器・内装・ブランド背景などがいかにも資本系な感じなので低く見積もられがちかもしれませんが、味は個人店的なナチュラルさがあって(この言い方が合ってるかは分かりませんが)美味しかったですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物置き
卓上調味料:胡椒、漬物