こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年8月に池ノ上エリアに誕生したラーメン店『Ramen di pesce HIRO』。
こちらはホタテのダシに豆乳ベースを合わせてエスプーマした、フレンチ仕立てなラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、フレンチな一杯を食べに行ってきました。
『Ramen di pesce HIRO』へ

池ノ上駅から徒歩約10分の『Ramen di pesce HIRO (ラーメンディペッシェヒロ)』。
2025年8月15日オープン。
ホタテのダシに豆乳ベースを合わせてエスプーマした、フレンチ仕立てなラーメンが人気のお店です。
ちなみに、つい最近食べた『サーモンnoodle』のFC店(運営は不動産や店舗運営コンサルタントなどを手がける【アークコンシェル株式会社】)で、近々インドネシアのバリ島に出店予定とのこと。

メニューはこんな感じ。
基本は「フレンチラーメン」の1本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、「フレンチラーメン」をお願いしました。
豆乳香る「フレンチラーメン」が到着!

待つこと数分。豆乳ないい香りと共に「フレンチラーメン」(1,500円)が到着。
豆乳色のクリームスープに平打ち麺が泳ぎ、ホタテ、キャビア、鶏チャーシュー、香味油などがトッピング。
丼のフチには、バルサミコ、鶏チャーシュー、水菜、トマト、オクラ、ゴボウ・ジャガイモのフリット、ズッキーニなどがトッピングされています。
スープは豆乳のクリーム感が前に出た濃厚テイスト。

まずはスープから一口。
おっ、結構豆乳強めだ。
スープを口に含んだ瞬間、豆乳のクリーミーな旨味甘みがグワッと広がりました。
エスプーマ(泡だて)されているのでいくらか口当たりは軽やかになっていますが、それでも結構濃度のある豆乳。なので、メインのホタテは明確に「ホタテだ!」となる感じではない効き方をしていますね。

麺は「大橋製麺」製の平たい太ストレート。
フェットチーネ的(平打ちの生パスタ)なもっちりとした食感が特徴的で、噛んだ時に広がる小麦の甘みも豊か。
ラーメンなのかと言われると微妙なところではありますが(この手のラーメンでは毎回言ってる気がする)、スープにはよく合っています。

トッピングのホタテは、しっかりと濃い旨味が感じられる逸品。

野菜類はサラダや箸休めとしてそのまま食べるも良し、スープに入れてトッピングとして食べるも良し。
ゴボウとジャガイモのフリットはスープに入れると香ばしさがアクセントになりますね。
まとめ
豆乳のクリーミーな旨味甘みをホタテが支える、洋風で濃厚な一杯でした!
水・木・金の昼3時間営業と訪問ハードルの高いお店ですが、気になった方はぜひ。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!
●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい(ペットボトル提供)
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:おしぼり、荷物入れ
卓上調味料:胡椒、柚子胡椒(どちらも申告制)
タイプ:その他
エリア:京王沿線(下北沢 / 明大前 / 永福町)
推し麺度:☆7
関連ランキング:ラーメン | 池ノ上駅、下北沢駅、駒場東大前駅