こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、一之江エリアの人気店『麦処 八と丁』。
こちらは山形・酒田市出身の店主が営むお店で、地元山形の食材を取り入れた完全無化調なラーメンやつけ麺が人気とのこと。
近くで一杯食べた後、「遠くまで来たしもう一杯食べたいな〜」と調べて良さそうだったので、気になった塩を食べに行ってきました。
塩ラーメンを食べに『八と丁』へ

一之江駅から徒歩約5分の『麦処 八と丁(むぎどころ はちとちょう)』。
2021年10月16日オープン。
山形・酒田市出身の店主が営む、地元山形の食材を取り入れた完全無化調なラーメンやつけ麺が人気のお店です。


メニューはこんな感じ。
基本は「麦しょうゆ」「塩らぁ麺」「醤油らぁ麺」「昆布水のつけ麺」と週替わり限定の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「塩らぁ麺」をポチり。
鶏煮干しな香りと共に「塩らぁ麺」が到着!

待つこと数分。鶏と煮干しないい香りと共に「塩らぁ麺」(1,200円)が到着。
澄んだ黄金色のスープに手揉み麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、青菜、玉ねぎ、柚子、三つ葉、海苔などがトッピングされています。
スープは鶏や煮干しの旨味が重なる分厚い味わい。

まずはスープから一口。
おぉ〜…! うまぁ〜…!
スープを口に含むと、まずは鶏のふくよかな旨味甘みが広がりました。
鶏の広がりのすぐ後に付くのは煮干しのクリアな旨味と苦味で、全体をまとめる塩ダレは角の取れたまろやかなもの。
味わいの起点から終点までの強い要素を点で説明すると上記のようになりますが、面ではもっと様々な旨味が重なった、分厚いスープです。

麺は自家製と思われる手揉みの太縮れ。
ぷるぷると跳ねながら飛び込んでくる啜り心地が楽しく、分厚いところはもっちり、薄いところはピロピロとした食感。
小麦の甘みが強く、スープとの相性も良いですね。

チャーシューは吊るし焼きのモモあたりでしょうか。
炭のスモーキーな香りが心地良く、肉肉しい旨味が口いっぱいに広がる逸品です。
まとめ
鶏や煮干しをはじめとする様々な旨味が重なる、味わい分厚い一杯でした!
土日限定の「山形のだしつけ麺」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:(豪雨の)平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:オリーブオイル、酢、胡椒
タイプ:塩
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆8