名店『中華そば よしかわ』が西荻窪駅改札内に爆誕!鶏と醤油のダシに唸る圧倒的な美味さだ!

アイキャッチ

こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年9月に西荻窪に誕生したラーメン店『中華そば よしかわ 西荻窪店』。
こちらは埼玉を中心に展開する【寿製麺よしかわ】の都内3店舗目となるお店(東京2号店は現在閉店)で、名古屋コーチンや錦爽鶏を使った中華そばや煮干しが主役の白醤油ラーメンなどが人気。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは西荻窪店の看板である中華そばを食べに行ってきました。

ヒビ機
6年前に行った西台駅前店にはなかった味だな

鶏醤油な一杯を食べに『よしかわ』へ

外観

西荻窪駅改札内にある『中華そば よしかわ 西荻窪店』。

2025年9月8日オープン。
埼玉を中心に展開する【寿製麺よしかわ】の都内3店舗目となる、名古屋コーチンや錦爽鶏を使った中華そばや煮干しが主役の白醤油ラーメンなどが人気のお店です。

ちなみに【寿製麺よしかわ】系列は、
1号店『中華そば よしかわ 上尾店』(埼玉・北上尾)
2号店『寿製麺 よしかわ 川越店』(埼玉・川越)
3号店『寿製麺 よしかわ 坂戸店』(埼玉・坂戸)
4号店『寿製麺 よしかわ 西台駅前店』(西台)
5号店『寿製麺 よしかわ 保谷店』(保谷)※閉店
6号店『湯菜坊』(埼玉・北本)※閉店
7号店『中華そば よしかわ 三井アウトレットパーク入間店』(埼玉・入間)
8号店『Fishmen』(埼玉・北本)※『湯菜坊』からのリニューアル
9号店『中華そば よしかわ 熊谷店』(埼玉・熊谷)
10号店『中華そば よしかわ 西荻窪店』(西荻窪)。

『よしかわ』には“寿製麺”を冠するお店と“中華そば”を冠するお店がありますが、“寿製麺”は煮干しが看板、“中華そば”は鶏が看板でしょうか。

券売機 券売機

主なメニューはこんな感じ。
基本は「地鶏中華そば 醤油」「地鶏中華そば 塩」「煮干そば白醤油」「芳醇 牡蠣そば」「地鶏中華つけそば 醤油」「地鶏中華つけそば 塩」と限定の約9本で、その他トッピングやご飯もの、お土産麺やドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「地鶏中華そば 醤油」をポチり。

鶏と醤油香る「地鶏中華そば 醤油」が到着!

地鶏中華そば 醤油

待つこと数分。鶏と醤油のいい香りと共に「地鶏中華そば 醤油」(900円)が到着。

深い琥珀色をしたスープに中細麺が泳ぎ、4種類のチャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。

スープは鶏や乾物系のダシを醤油がまとめる分厚い味わい。

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜! ダシの圧!

スープを口に含んだ瞬間、地鶏のふくよかな旨味甘み、乾物系と思われる滋味、コクと旨味の強い醤油が同時に押し寄せてきました。
都内の鶏醤油と言えば“キレ”を重視したものが現在の覇権な気がしますが、このスープは“波”といいますか、面で押し寄せるような旨味がありますね。

ヒビ機
駅ナカでこのクオリティーはヤバいな
麺

麺は自社製と思われる全粒粉入り中細ストレート。

ツルツルとした麺肌で、コシや食感はきちんと茹で切ったしなやかなもの。
啜り心地が良く、スープの香りをしっかり広げてくれますが、その香りに負けない豊かな風味があります。

チャーシュー

チャーシューは鶏むね、鶏もも、豚ロース、豚モモあたりの4種類(豚の部位は少し違うかも)。

チャーシュー

どれも肉肉しい旨味と食感のある食べ応えのある逸品で、個人的には鶏スープと親和性の高い鶏ももが特に好みでした。

ヒビ機
デフォ(900円)で4種類乗るってすごいな

まとめ

鶏と乾物系と醤油のダシが面で押し寄せる、味わい分厚く深い一杯でした!

途中でも言いましたが、駅ナカ(改札内)でこのクオリティーのラーメンが食べられるのはすごいですね。
牡蠣系も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

【東京ラーメンタル】のX (Twitter)もよろしくね!

●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ちなし満席
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物かけ
卓上調味料:レモン酢、胡椒、藻塩

タイプ:醤油
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8

関連ランキング:ラーメン | 西荻窪駅

アイキャッチ