【常連向け?】3種類の味が選べる『麺屋武蔵 武骨』で迷ったのでアレをお願いしてみた。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、タピオカミルクティーみたいなつけ麺を作ったり、板チョコをまるごと入れたラーメンを作ったりと、東京ラーメンタルでは“ヤバい限定を作るラーメン屋”として定着している(?)人気店『麺屋武蔵』のひとつ『麺屋武蔵 武骨』。

実は昔、他のメディアにてこちらの裏メニューを食べたことがありますが、限定や裏ばかりではなくノーマルも食べておかないとなと言うことで(?)、武骨のノーマルな一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
裏食べた時の記事は「麺屋武蔵 裏メニュー」って検索すると出てくるとか出てこないとか

白・黒・赤の豚骨を提供する『麺屋武蔵 武骨』へ

外観

御徒町駅から徒歩3分くらいのところにある『麺屋武蔵 武骨(めんやむさし ぶこつ)』。

2003年12月オープン。
都内を中心に展開するラーメングループ【麺屋武蔵】のひとつで、豚骨スープをベースとした、ベーシックな“白”、イカスミの“黒”、特製辛醤の“赤”の3種類のラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は白・黒・赤の「ら〜麺」「一本チャーシュー麺」、「つけ麺」「濃厚つけ麺」の8本で、その他ご飯ものやドリンクと言ったラインナップです。

今回は「黒武骨ら〜麺」をポチり。

油

券売機で味を選択しますが、念のためか食券回収時にも訊かれます。

油

とは言えこちらの“赤黒MIX”だけは口頭で伝える必要があります。
ちなみに、ミーハーなヒビ機はノーマルを食べると言っておきながら「赤黒MIXで」と口走っていました。

ちなみ2、「◯◯(色)の裏武骨で」と言うと背脂が倍の裏メニューが食べられるかもしれません(2021年5月現在も頼めるかは不明。裏はら〜麺のみ)。

香ばしい豚骨魚介の香りと共に「黒武骨ら〜麺」が到着!

黒武骨ら〜麺

待つこと数分。“黒”の香ばしさと豚骨魚介の香りと共に「黒武骨ら〜麺」(1,150円)の“赤黒MIX”が到着。

真っ黒なイカスミ油が浮かぶスープに太麺が泳ぎ、角煮チャーシュー、味玉、メンマ、キクラゲ、ネギなどがトッピングされています。

スープは香ばしさ・辛さ・豚骨魚介を感じる欲張りな美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

お! ニンニク! 辛っ! 美味っ!

スープのベースは豚骨の旨味と魚介節の旨味を感じる、“麺屋武蔵らしい”濃厚な味わい。
そしてその旨味とほぼ同時に、焦がしニンニクの香ばしさと辛醤(唐辛子)の辛味が来ました。

全種類食べたことのあるヒビ機としては「各味の良さを詰め込んだ欲張りな美味しさ」と評価できますが、初めて来た人は黒赤どちらかを選ぶのがオススメですね。

ヒビ機
個人的には白→黒→赤→MIXの順かな
麺

麺は丸みを帯びた太ストレート。
歯が沈み込むようなもっちりとした食感で、噛むと小麦の風味がふわっと広がります。

スープとの絡みも良い、“噛むのが楽しい麺”ですね。

ホロホロ・トロトロな角煮もめちゃくちゃ美味い!

角煮

チャーシューは麺屋武蔵の代名詞とも言える角煮タイプ。

肉はホロホロ、脂はトロトロ、甘じょっぱいタレが中までしみっしみと言う「角煮の正解はこれです」的な美味しさです。

ヒビ機
麺屋武蔵は実質角煮屋だよ(?)
味玉

味玉は黄身の中心がねっとりとした半熟タイプ。
こちらも醤油ダレがよく染みた間違いない美味しさです。

まとめ

濃厚な豚骨魚介に香ばしさと辛味が乗る、武骨欲張りセットな一杯でした!

途中でも言いましたが、まずは白、次は黒、その次は赤、最後にMIXが良い感じ(?)な順番ですね。
次は……一本チャーシュー麺ですよね。分かりました。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間15分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:なし

タイプ:MIX系
エリア:上野 / 浅草 / 日暮里
推し麺度:☆8

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