こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に九段下に誕生したラーメン店『九段下 中路』。
こちらは新丸子の人気店『麺や でこ』の3号店となるお店で、あん肝を使った白味噌と牡蠣を使った赤味噌のラーメンが人気とのこと。
そんな人気店の姉妹店で面白い構成のラーメンときたら食べに行かないわけにはいかないということで、まずはラーメンでは中々聞かないあん肝な一杯を食べに行ってきました。
あん肝な白味噌を食べに『中路』へ
九段下駅から徒歩約2分の『九段下 中路(くだんした なかじ)』。
2022年4月27日オープン。
新丸子の人気店『麺や でこ』の『中華そば 結。』に次ぐ3号店となる、あん肝を使った白味噌や牡蠣を使った赤味噌ラーメンなどが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「赤味噌ラーメン」「白味噌ラーメン」「背脂生姜味噌ラーメン」「濃厚牡蠣のまぜそば」「まぜそば」「明太カルボ」の6本で、その他和え玉やご飯もの、トッピングやドリンクといったラインナップです。
今回は、お目当ての「白味噌ラーメン」をポチり。
味噌の良い香りと共に「白味噌ラーメン」が到着!
待つこと数分。味噌の良い香りと共に「白味噌ラーメン」(950円)が到着。
あん肝ペーストにも見える白茶色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギなどがトッピングされています。
スープは白味噌のこってりした甘みを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
ん〜! こってり美味い!
スープを口に含んだ瞬間、まずは白味噌のこってりとした甘みとそれを支える動物系の旨味が広がりました。
そしてカギとも言えるあん肝は、スープを飲んで呼吸したときに奥の方にほんのりとクリーミーな磯感として居ますね。
麺は多加水めの中太縮れ。
モチッとした食感で絡みも啜り心地も良好。
「濃厚味噌にはこういう麺だよね」な安定した組み合わせです。
塩味のアクセントになるチャーシューやメンマも美味い!
チャーシューは煮豚タイプ。
噛むほどに肉の旨味と醤油の塩味が滲み出す肉肉しい美味しさで、この旨味と塩気が甘めなスープに対して良いアクセントになっています。
おつまみ系の味濃いめなメンマも食感と塩味が良いアクセントに。
まとめ
白味噌の甘こってりさの奥にあん肝を感じる、重厚で濃厚な一杯でした!
先ほども言いましたが、“ほんのり”効かせるのがテクくてニクい感じでしたね(?)。
牡蠣な赤味噌も気になるので、また近いうちに食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間15分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、胡椒
タイプ:味噌
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆8