野菜にスポットを当てた「ベジソバ」で人気を博している『ソラノイロ』
麹町の本店ではニンジンやパプリカなど、比較的オレンジ色で甘めの野菜が主役の「ベジソバ」がいただけますが、セカンド(サード?)ブランドではキノコにスポットを当てた「ベジソバ」がいただけるそう。
……昔マ〇オサンシャインにドハマりしていたというキノコつながりがあるので、大きくなるべくお邪魔してきました。
キノコをコンセプトとしたべジ系ラーメン店『ソラノイロ トンコツ&キノコ』
京橋駅直結、京橋エドグランB1にある『ソラノイロ トンコツ&キノコ』
野菜にスポットを当てた健康志向ラーメン「ベジソバ」で有名な『ソラノイロ』の系列店です。
『ソラノイロ』と言えば今年の年始に食べた「EDO雑煮麺」など、創作麺にも力を入れていますね。
店内はカウンター席とテーブル席があり、ポップで可愛らしい雰囲気。
個人的には「欅って、書けない?」の食レポ回で紹介されていたお店(麹町の本店)というイメージが強いですが、きっと伝わらないので言わないでおきます。
卓上の味チェン要員はこんな感じ。
一番左はつまようじが入っていました。
他のアメニティ類としては紙ナプキン、紙エプロン、ヘアゴム完備。
女子力高めな可愛らしいラーメン「特製キノコのベジソバ」
今回いただいたのは「特製キノコのベジソバ」(1,100円)
やっぱり『ソラノイロ』らしく女子力高めな可愛らしいビジュアル。
白湯スープの上にトマト・ズッキーニ・パプリカ・マッシュルーム・味玉・鶏チャーシュー・カリカリチーズ・マッシュルームオイルがトッピングされています。
きのこシチュー風のクリーミーなスープ
スープは、マッシュルームのコクと軽やかなクリーム感が広がるきのこシチューライクなスープ。
でも完全にシチューではなくちゃんとラーメンのスープに感じるのはラードを足しているからでしょうか。
この黒っぽいのは(説明によると)マッシュルームオイル。
スープに溶かして比較してみると、溶かす前よりキノコのコクが1UP。味の厚みが増し、重心も低くなったように感じました。
シイタケを練り込んだ平打ち中太麺
麺はシイタケを練り込んだ茶色い平打ち中太麺。
加水率が高めなのか舌触りが滑らかでのど越しが良く、モチっとした歯応えもマンマミーヤ。
今回は確認しませんでしたが、前に来たときには麺の加水率やら切り刃の番号なんかが書かれたポップがあった気がするので、相当こだわっているんですね。
ク〇ボーやノ〇ノ〇みたいな名脇役トッピングたち
こちらは鶏チャーシュー。
低温調理っぽいもっちりとした肉質で旨味がギュッギュッギュと詰まっていながら、嫌なレア感はありません。
味玉は黄身がゼリー状の味染み染みタイプ。
ラーメンの中にしっかりしょっぱさを感じるものがないため、いいアクセントでもあります。
こちらのカリカリチーズはそのまま食べるとめちゃくちゃ濃厚。
個人的にはスープに浸してドロドロになったところを麺で絡めてすするのがオススメです。
まとめ
キノコのコクが深く、クリーミーでヘルシーなラーメンでした!
こういう女子力高めなオシャレ系のラーメンを食べると毎回のように「女性が好きそう」って〆ている気がしますが、丸の内で働いているOLがランチで食べたがりそうな感じがしました。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。つめたい
店内温度:適温
混雑具合:土曜の12時前で8割くらい