背脂味噌がガツンと来る!ご飯も進むコッテリな一杯『味噌ラーメン 百庵』西新宿

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2022年8月に西新宿に誕生したラーメン店『味噌ラーメン 百庵』。
こちらは北参道『麺菜 Regamen』や両国『吉祥寺武蔵家』などを運営する【株式会社レガリス】の系列となる、濃厚な味噌ラーメンが食べられるお店。

いわゆる資本系のお店、しかもアパレル系の会社ですが、どうやら『凪』『ど・みそ』『金色不如帰』『じゃぐら』『くじら食堂』『我武者羅』などの名店とも関係があるとのこと。
そうとなったら俄然気になるぞと言うことで、食べに行ってきました。

ヒビ機
気になるところが多いな

濃厚な味噌ラーメンを食べに『百庵』へ

外観

西新宿駅から徒歩約4分の『味噌ラーメン 百庵(ももあん) 西新宿店』。

2022年8月23日オープン。
北参道『麺菜 Regamen』や両国『吉祥寺武蔵家』などを運営する【株式会社レガリス】の系列となる、濃厚な味噌ラーメンが人気のお店です。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「みそラーメン」と「辛みそラーメン」の2本で、その他「生卵」や「生卵」、トッピングやご飯ものと言ったラインナップです。

今回は、看板の「特製みそラーメン」をポチり。

ヒビ機
某店くらい推されてるのに生卵つけなかったんだ

味噌の良い香りと共に「特製みそラーメン」が到着!

特製みそラーメン

待つこと数分。味噌の良い香りと共に「特製みそラーメン」(1,100円)が到着。

背脂と油が浮かぶ茶色い味噌スープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、豚生姜肉、味玉、もやし、ネギ、糸唐辛子がトッピングされています。

スープは味噌の旨味と背脂のコッテリを感じるヘヴィな味わい!

スープ

まずはスープから一口。

お〜! コッテリ〜!

スープを口に含んだ瞬間、まず感じたのは赤味噌系のどっしりとした旨味と酸味。
香りとしては味噌が先行しますが、味としては動物系のダシが優勢で、味噌はそこそこと言ったところでしょうか。

そしてコッテリ部分(濃厚な部分)を担うのは背脂がメインで、これが結構ヘヴィ。
個人的には味噌がもう少し効いていると嬉しいですが、これは好みの問題ですね。

麺

麺は『凪』の製麺事業「新宿だるま製麺」製の丸みを帯びた中太ストレート。

表面はモチモチ、中心はコシを残した茹で加減で、噛むと小麦の風味がしっかりと広がります。

ヒビ機
絡みも良いし、新宿だるま製麺は濃い味のスープと相性良いな

豚生姜肉やチャーシューはご飯が進みそうな逸品!

豚生姜肉

豚生姜肉は“生姜”と入っていますが、どちらかと言えば豚丼(牛丼)のアタマ的な甘じょっぱい味付け。

「生卵つけましょう」なので、生卵にくぐらせてご飯と一緒に食べるのがベストかもしれませんね。

チャーシュー

チャーシューは煮豚のバラ巻きタイプ。
素材を活かした肉肉しい旨味と炙りの香ばしさを感じる逸品です。

味玉

味玉は黄身の中心が少しトロけた固茹で寸前タイプ。
甘じょっぱい醤油ダレと黄身の甘みが舌を癒す、間違いない美味しさです。

まとめ

背脂と動物系のダシの上に味噌が香る、コッテリな一杯でした!

ご飯が進みそうで生卵も合いそうな味だったので、やはり「生卵つけましょう」には従うべきでしたね。
「辛みそラーメン」も気になるので、セットでまた食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たいルイボス茶(?)
店内温度:適温
混雑具合:平日11時過ぎで待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、山椒

タイプ:味噌
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8

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