こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
早いもので2022年もあと少し。
つまり、「特に美味しかったラーメンをランキングにしたら面白そうだし、1年の振り返りにもなるのではないか」とほぼ毎年やっている企画、『ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ20××年の【◯◯味】BEST10』の時期でもあるということ。
ということで第1弾の今回は、2022年の【個性派＆辛い麺】BEST10を発表します！
【10位】九段下『二階堂』【個性派】
「冷やしイリコそば」(1,000円) ※夏季限定
九段下駅から徒歩約4分の『二階堂』。
“厳選した国産食材と天然出汁を使用した、子供からお年寄りまで安心して食べられるラーメン”がコンセプトのラーメン店です。
スープは冷たくても煮干しの旨味とほろ苦さを感じる、清涼感のある味わい。
キンキンに冷えて締まった細麺のコシや啜り心地も良く、冷えてるからこそ甘みが強く感じられるレアチャーシューも必食の逸品です。
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“冷やしラーメン”って食べたことある？九段下『二階堂』の限定「冷やしイリコそば」
【9位】渋谷『なかじま』【辛い麺】
「担々麺SET」(980円/担々麺単品は880円)
渋谷駅から徒歩約4分の『麺飯食堂 なかじま(めんはんしょくどう なかじま)』。
中島 和仁さんが営む、坦々麺や広東麺などの麺料理やその他中華料理が人気のお店です。
スープはゴマと動物系の濃厚な旨味にラー油を効かせた、こってりテイスト。
プリプリちゅるちゅるな麺の食感や啜り心地も良く、パラパラしっとりで香ばしい炒飯(詳細は記事にて)も担々麺によく合う、満足感の高いセットです。
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濃厚担々麺とパラパラ炒飯のセットって最強じゃね？渋谷の麺飯食堂『なかじま』
【8位】立川『かし山』【個性派＆辛い麺】
「秘境タンメン」(900円)の“全部”。
立川駅から徒歩約3分「らーめん たま館」内の『秘境タンメン かし山』。
イタリアン出身の小川 将生さんが営む、千葉のご当地ラーメン“アリランラーメン”インスパイアなタンメンが人気のお店です。
スープは舌に触れた瞬間に動物醤油とニンニクの旨味が炸裂する、パワー全振りな味わい。
コシの強い中太麺との相性も良く、THE・スタミナ満点味な具も美味しい、もはや中毒性の権化な一杯です。
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もはや中毒性の権化。立川『かし山』の“秘境タンメン”が危険な味すぎた…！
【7位】新小岩『綠栽』【個性派＆辛い麺】
「こいけ屋タンメン」(980円)
新小岩駅から徒歩約5分の『仙臺自家製麺こいけ屋 分店 綠栽(せんだいじかせいめんこいけや ぶんてん りょくさい)』。
宮城・仙台の人気店『仙臺 自家製麺 こいけ屋』の独立店(分店)となる、軍鶏を使った中華そばや濃厚なタンメンが人気のお店です。
スープはどっしり構えた動物系を軸に、辣油や山椒のスパイスが展開する、濃厚テイスト。
後半までコシが衰えない自家製麺との相性も良く、甘みが舌を癒す野菜やレアチャーシューも良い仕事をしています。
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仙台の名店が東京に！刺激的濃厚タンメン『仙臺自家製麺こいけ屋 分店 綠栽』新小岩
【6位】日暮里『馬賊』【個性派】
「馬賊冷し中華」(1,300円) ※夏季限定
日暮里駅から徒歩約1分の『中国手打拉麺 馬賊(ばぞく) 日暮里店』。
中国に古くから伝わる麺の打ち方を馬賊流にアレンジして打つ麺を使ったラーメン・担々麺が人気のお店です。
注文を受けてから伸ばし打つ麺は、歯を跳ね返すほどの強靭なコシと冷たいツルツル肌を併せ持つ清涼感ある美味しさ。
そんな麺が運ぶタレは酸っぱ辛い胡麻ベースで、啜った瞬間に口の中が夏に。
クラシカルな見た目も涼しげな、夏になったらまた食べたい一杯です。
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驚異の強ゴシ！“打ち立て麺”で啜る『中国手打拉麺 馬賊』の「馬賊冷し中華」
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