こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年12月に新宿に誕生したラーメンポップアップストア『#新宿地下ラーメン』。
こちらは全国各地の人気店が毎週のように入れ替わり楽しめるお店で、ヒビ機が訪問した時は大阪・中百舌鳥の人気店『麺や 鳥の鶏次』が出店中。
東京ラーメンタルとしては「記事見て行きたいけど期間が終わってた」ことを避けるため少し様子見していましたが(平均1週間で入れ替わり)、『麺や 鳥の鶏次』はわりと長めな出店だったため、食べに行ってきました。
全国の人気店が出店する『#新宿地下ラーメン』へ
新宿駅直結「SHINJUKU DELISH PARK」内の『#新宿地下ラーメン』。
2022年12月1日オープン。
全国各地の人気店が毎週のように入れ替わり楽しめる、ラーメンポップアップストアです。
ちなみに、“東京に支店のない全国の若手の人気店”を中心に誘致しているとのこと。
『麺や 鳥の鶏次(とりのけいじ)』は2015年12月3日に大阪・中百舌鳥にオープン。
国産の朝引き鶏を8時間以上炊き込んだ、濃厚クリーミーな鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
オープンから『麺や 鳥の鶏次』までは、埼玉・熊谷『ゴールデンタイガー』→大阪・福島『極濃豚骨 らーめん小僧』→千葉・八街『元祖 肉玉そば 越智』→東京『純麦』(2023年冬開店予定のお店が特別出店)の順で出店。
メニューはこんな感じ。
基本は「鶏そば」「鶏次レッド」「トロける鶏そばフロマージュ」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、「トロける鶏そばフロマージュ」をポチり。
鶏香る「トロける鶏そばフロマージュ」が到着!
待つこと数分。鶏のクリーミーな香りと共に「トロける鶏そばフロマージュ」(1,000円)が到着。
乳白色のスープに中太麺が泳ぎ、チャーシュー、フロマージュ、ネギ、かいわれ、胡椒などがトッピングされています。
スープは滑らかな鶏の甘みを感じる濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
うっわ、うまっ!
スープを口に含んだ瞬間、滑らかで粘度の高いクリーミーな鶏の甘みと胡椒の香りが、ガツンと押し寄せてきました。
鶏100%ではなく蛤ダシも合わせているようですが、それでもずっと前にいるのは鶏ですね。
コラーゲン的な粘度はあれどペトペトしすぎず、しっかり濃厚でパンチはあるけど臭みは無い、絶妙なバランスのスープです。
麺は角のある中太ストレート。
加水率やや高めなのかプルプル&もちもちな食感で、小麦の風味も柔らか。
スープの持ち上げも申し分ないですね。
チャーシューやフロマージュもめちゃくちゃ美味い!
チャーシューは炙りの豚バラタイプ。
炙りによるカリッとした食感が楽しく、香ばしさ・胡椒の刺激・肉の旨味がバチッと決まった逸品です。
フロマージュはスープを洋風に持っていく名脇役。
そのままでも十分美味しいですが、チーズがびっっっっっっっっくりするくらい合うので試して欲しいですね。
まとめ
鶏の旨味甘みにチーズがよく合う、濃厚クリーミーな一杯でした!
まだ一軒しか食べていませんが、これはいつ来てもハズレなさそうですね……!
今後も気になるので、またちょこちょこ食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
2023年1月27日からは北海道・札幌『麺 鍾馗』が出店(今後のスケジュールは公式Twitterにて)。
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時で待ち時間なし
備品:荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:鶏白湯
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
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