こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年2月に西早稲田に誕生したラーメン店『ラーメン富士丸 西早稲田店』。
こちらは志茂に本店を構える人気店『ラーメン富士丸』の独立3店舗目となるお店で、言うまでもなく本店のような二郎系ラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店ができたとなったら行かないわけにはいかないということで、『ラーメン富士丸』を食べに行ってきました。
富士丸を食べに『ラーメン富士丸 西早稲田店』へ
西早稲田駅から徒歩約5分の『ラーメン富士丸 西早稲田店』。
2023年2月1日オープン。
志茂に本店を構える人気店『ラーメン富士丸』の独立3店舗目(※1)となるお店です。
※1:東浦和店、平塚店、西早稲田店の3店舗。FC (フランチャイズ)呼びが定着していますが、公式的には独立店という扱い。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」の1本で、その他トッピングやドリンクといったラインナップです。
今回は、様子見ということで「ラーメン半分」をポチり。
提供直前に訊かれるトッピングは“ニンニク少なめ・ちょいアブラ”でお願いしました。
豚骨とニンニクの香りと共に「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクの良い香りと共に「ラーメン半分」(950円)の“ニンニク少なめ・ちょいアブラ”が到着。
少し乳化した豚骨醤油スープに太麺が沈み、ブタ、ヤサイ、アブラ、ゆで玉子がトッピングされています。
スープは豚骨の旨味を油と醤油が包む甘めな味わい!
まずはスープから一口。
甘旨ぁ〜!!!!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨の旨味、液体油の甘み、醤油の塩味、ニンニクの香りがグンッと攻めてきました。
タイプとしては微乳化といったところでしょうか。
スープとしては結構甘めで、舌はピリピリするものの醤油自体の角はないですね。
麺は自家製の平たい太縮れ。
ゴワゴワ・ブリブリとした『富士丸』らしいハードな食感が楽しく、小麦の粉の風味も強烈。
フチがギザギザしているので、スープの持ち上げも良いですね。
肉塊レベルのブタやクッタクタなヤサイも美味い!
ブタは厚さ3〜4cmはあろう肉塊レベルの煮豚タイプ。
甘強めな甘じょっぱいタレがしっかり染みていて、かぶりつくと、“この厚さの肉からしか得られない旨味の波”が口いっぱいに流れ込んでくる逸品です。
ヤサイは『富士丸』の代名詞とも言えるクタヤサイ。
飲めるレベルまでクッタクタに茹でられているため、ジュワッと溢れる水分が箸休めになります。
ゆで玉子も素朴な味が良い箸休めに。
まとめ
甘めなスープ、ゴワブリな麺、肉塊ブタ、クタヤサイ、どれをとっても『富士丸』している一杯でした!
オープン間もないので、コアなファンからするとまだ思うところはあるかもしれませんが、個人的には十分でしたね。
回転も早く比較的少ない並び時間で食べられるので、またちょくちょく食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間30分ほど(オープン時並び約20名)。
備品:ティッシュ、つまようじ、おしぼり、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、カエシ、胡麻、一味、胡椒、ラー油
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:池袋 / 高田馬場 / 早稲田
推し麺度:☆8
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