こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年7月に新宿に誕生したラーメン店『東京海老トマト』。
こちらは創業50年を迎えた『札幌ラーメン 大富』のリニューアルで、名前の通り海老とトマトを使ったラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、海老とトマトの洋風な一杯を食べに行ってきました。
海老トマトな一杯を食べに『東京海老トマト』へ
新宿駅から徒歩約6分の『東京海老トマト(とうきょうえびとまと)』。
2023年7月16日オープン(グランドオープンは2023年8月1日)。
創業50年を迎えた『札幌ラーメン 大富』のリニューアルとなる、海老とトマトを使ったラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「東京海老トマト」と「オマール海老SOBA」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「東京海老トマト サービス盛り」をポチり。
海老のいい香りと共に「東京海老トマト」が到着!
待つこと数分。海老のいい香りと共に「東京海老トマト サービス盛り」(980円)が到着。
海老とトマトのオレンジ色をしたスープに細麺が綺麗に折り畳まれ、チャーシュー、キャベツ、バゲット、トマト、ネギ、胡麻がトッピングされています。
スープは海老とトマトの旨味がガツンと来る濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
わお! めっちゃ海老!
スープを口に含んだ瞬間、まずは海老の香ばしい旨味がガツンと殴りかかってきました。
その後に感じるトマトは、煮込んだトマトの旨味とフレッシュなトマトの酸味の両方がありますが、あくまで主役は海老な効き具合。
動物系の脂のコクもあるため、洋風ですがラーメンらしいジャンクさも感じられます。
麺は角のある細ストレート。
パツンと噛み切れるアルデンテな茹で加減で、啜り心地も良好。
スープがもったりしているためもっとバキバキしていてもいい気がしましたが、これは好みの問題ですね。
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
肉の甘みが立っていますが、肉質は少しザラザラしています。
キャベツはザクッとした食感と甘みがいいアクセントに。
香ばしいバゲットも舌のリセット要員(味にリズムを生む要員)として優秀なので、サービス盛りの方がいいですね。
まとめ
海老とトマトの旨味がガツンと来る、洋風濃厚テイストな一杯でした!
まだ少し荒い部分はありましたが、ブラッシュアップで化ける気がしますね。
「オマール海老SOBA」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、紙エプロン、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:その他
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8
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