トロトロで甘辛い牛すじがたまらない!神戸名物“ぼっかけ”のまぜそば『神戸灘八 赤坂店』

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、赤坂エリアの人気店『神戸灘八 赤坂店』。
こちらは兵庫・神戸三宮に本店を構えるお店で、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮た神戸のご当地グルメ“ぼっかけ”を基にした「牛すじまぜそば」が人気とのこと。

以前から気になっていたお店で、赤坂に行くちょうどいい機会があったので食べに行ってきました。

ヒビ機
牛すじが乗ってる時点で勝ち確みたいなところあるよな

牛すじまぜそばを食べに『神戸灘八』へ

外観

赤坂見附駅から徒歩約4分の『神戸灘八(こうべなだはち) 赤坂店』。

2019年11月19日オープン。
兵庫・神戸三宮に本店を構える『神戸灘八』の東京進出店で、牛すじとこんにゃくを甘辛く煮た神戸のご当地グルメ“ぼっかけ”を基にした「牛すじまぜそば」が人気です。

オープン当初は『ぼっかけまぜそば 灘八』という店名でメニューも「ぼっかけまぜそば」だったようですが、何かのタイミングで「ぼっかけ」という名前は無くなったみたいですね(こんにゃくが入っていない=ぼっかけではないから?)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「牛すじまぜそば」「鰹まぜそば」「中華そば」「牛すじ丼」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「牛すじませそば」の“温”をポチり。

麺量

食券を渡す際に訊かれる麺量は“並盛”でお願いしました。

牛すじの甘辛い香りと共に「牛すじまぜそば」が到着!

牛すじまぜそば

待つこと数分。牛すじの甘辛い香りと共に「牛すじまぜそば 並盛 温」(930円)が到着。

タレが絡んだ中太麺の上には、牛すじ、ネギ、天かす、海苔、卵黄(セルフで後乗せ)がトッピングされています。

生卵

卵は全卵の状態で提供されるため、すき焼き風にしても楽しめます(ヒビ機はレンゲで乗せましたが、セパレーターの用意もあります)。

麺はコシが強く甘辛いタレがよく絡んで美味い!

麺

よく混ぜたところで麺を一口。

あ〜うめぇ〜!

麺自体はしっかりとしたコシとツルツルとした麺肌が感じられ、小麦の風味が柔らかく広がる逸品。
そんな麺が絡めるタレは醤油と牛の旨味甘みが広がる甘辛い味わいで、卵のまろやかさも相まって美味しいですね。

ヒビ機
甘辛いより甘々辛いな味だな
牛すじ

牛すじは見た目通りの甘辛さで、肉質トロトロな逸品です。

最後は追い飯で一滴残さず食べ尽くすべし!

追い飯

麺を食べ終えたら“追い飯”で〆。

米と甘辛い牛すじの相性は言わずもがな。
麺以上にタレをよく絡めるのでやや重くなるので、このタイミングでラー油を入れてピリッと味変するのもオススメです。

まとめ

トロトロな牛すじの甘辛さがたまらない一杯でした!

写真では卵黄だけ乗せましたが、卵白を入れると天かすやネギがよく絡むようになるので、全卵入れるのがオススメですね。
“貝×牛”な「中華そば」も気になるので、また食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:まぜそばの適温
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、ラー油、昆布酢、醤油、胡椒、黒七味、マヨネーズ、玉ねぎ

タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:赤坂 / 永田町 / 溜池
推し麺度:☆8

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