“4種類のスープ”で啜る昆布水つけ麺!?らぁめん小池の新店『伊之瀬』が新宿に爆誕!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年9月に新宿に誕生したラーメン店『伊之瀬』。
こちらは上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの9号店目(暖簾分けの『水原製麺』を含めると10店舗目)となるお店で、メインの魚介スープ+3種類の味変スープの合計4種類のスープで味わう昆布水つけ麺が食べられるとのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、小池ブランド最新の豪華な一杯を食べに行ってきました。

ヒビ機
あいだや』は2種類だったけど、それを超えてきたか

4種スープのつけ麺を食べに『伊之瀬』へ

外観

新宿駅から徒歩約2分の『伊之瀬(いのせ)』。

2024年9月1日オープン。
上北沢の人気店『らぁめん小池』グループの9号店目となる、メインの魚介スープ+3種類の味変スープの合計4種類のスープで味わう昆布水つけ麺が人気のお店です。

ちなみに他の小池ブランドは、『らぁめん小池』『中華蕎麦 にし乃』『キング製麺』『ぷれじでんと(※閉店)』『つけめん金龍』『こいけのいえけい』『あいだや』『本郷苑』。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「昆布水つけめん」「すだち冷や冷や」「ラーメン」の3本で、その他トッピングやドリンクといったラインナップです。

今回は、3種類の味変スープが付く「特上 昆布水つけめん 300g」をポチり。

「特上 昆布水つけめん」が到着!

特上 昆布水つけめん

待つこと数分。豪華なビジュアルの「特上 昆布水つけめん 300g」(1,800円)が到着。

スープは魚介ベースのメインスープ(緑の器)、東京クラシック(白の器)、冷やし豆乳担担(青線の器)、なめこおろし(茶の器)の4種類。

麺鉢には昆布水がかけられた細麺が綺麗に揃い、チャーシューがトッピングされています。

麺は細いながらもコシがあり、風味も豊かな逸品!

麺

まずは麺だけで一口。

うまぁ〜!

麺は細いながらもしっかりとしたコシがあり、噛むと全粒粉の香ばしさと小麦の香りが広がる逸品。
浸かっている昆布水はほんのりとダシを感じるチューニングで、ぬめりが啜り心地を良くしています。

ヒビ機
ここの麺は「麺屋棣鄂」製らしいよ

4種類のスープはどれも個性的で美味い!

スープ

麺だけで楽しんだ後はスープの出番。まずはメインの温製スープから。

こちらは魚介節の旨味がベースにあり、そこにまろやかな塩味と酸味が効いた、あっさりとした味わい。
ジャンルとしては醤油とも塩とも取れるライトな醤油加減で、ネギや青菜も良い仕事をしています。

東京クラシック

味変スープ1つ目は、『大勝軒』や『丸長』といった伝統的な東京発祥のつけ麺を意識した温製“東京クラシック”。

キリッとした醤油をベースに甘酸味と胡椒を効かせたクラシカルな味わいで、ブロック状にカットされたチャーシューやメンマもいいアクセントになっています。

冷やし豆乳担担

続いては冷製の“冷やし豆乳担担”。

こちらは胡麻のクリーミーでミルキーな甘みを軸に、醬の甘みの効いた肉味噌の旨味とほんの少しの辛味がアクセントになった逸品です。

なめこおろし

最後はなめこおろし蕎麦の具から着想を得た冷製“なめこおろし”。

すだち(?)のような柑橘系のフレッシュな酸味、なめこのぬめり、大根おろしや茗荷の清涼感が一体となって広がる爽やかな味わいで、個人的には一番のヒットでした。

ヒビ機
全部美味くて満足度高かったな
チャーシュー

チャーシューは低温調理のレアタイプ。

シルキーな肉質で肉の甘みが前に出た、【小池】グループらしい美味しさです。

まとめ

コシと風味の強い麺を個性の異なる4種類のスープで啜る、満足度の高い一杯でした!

スープが4種類になる“特上”は少しリッチな価格ですが、この満足度なら決して高くはないですね。
「ラーメン」も気になるので、提供が始まったらまた食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:つけ麺の適温
提供時間:7分(早め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間10分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン
卓上調味料:かつお出汁、つけめんタレ、藻塩

タイプ:つけ麺
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆8.5

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