『らぁ麺 すぎ本』の2号店が丸の内に爆誕!味の構成は確かに『らぁ麺 すぎ本』だが…。

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2025年1月に丸の内に誕生したラーメン店『らぁ麺 すぎ本 丸の内店』。
こちらは『支那そばや』出身の店主が鷺ノ宮にて創業した『らぁ麺 すぎ本』の2号店で、鶏や魚介を使ったラーメン・つけ麺が食べられるとのこと。

『すぎ本』は鷺ノ宮時代に一度行ったきりで移転してからは行けていませんが、(2号店とはいえ)帰ってきてくれたとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは「醤油らぁ麺」を食べに行ってきました。

ヒビ機
スープがめちゃくちゃ美味かった記憶があるな

醤油らぁ麺を食べに『すぎ本』へ

外観

東京駅から徒歩約3分、「丸の内ブリックスクエア」地下1階の『らぁ麺 すぎ本 丸の内店』。

2025年1月28日オープン。
『支那そばや』出身の店主が鷺ノ宮にて創業した『らぁ麺 すぎ本』の2号店となる、鶏や魚介を使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。

ちなみに、運営は『らーめん春樹』や『鯛塩そば灯花』などを展開する【株式会社創業新幹線】。

メニュー メニュー

主なメニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁ麺」「塩らぁ麺」「醤油つけ麺」「塩つけ麺」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、スタンダードな「醤油らぁ麺」をポチり。

鶏醤油な香りと共に「醤油らぁ麺」が到着!

醤油らぁ麺

待つこと数分。鶏と醤油ないい香りと共に「醤油らぁ麺」(1,200円)が到着。

深い琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギ、海苔がトッピングされています(海苔は雑に置かれていたのでメニューを参考に整えてあります)。

スープは鶏魚介醤油の旨味が一体となった綺麗な味わい。

スープ

まずはスープから一口。

おぉ〜、綺麗。

スープを口に含むと、鶏と魚介と醤油の旨味が一体となって寄せて来ました。
ただ、全部の要素が綺麗に出ていて、醤油の余韻の長さも『すぎ本』らしいものを感じますが、機械的な小綺麗さと言いますか、“普通に美味しい”の域でまとまっている印象ですね。

ヒビ機
『すぎ本』なんだけど、本店を知ってるとなんか物足りなさがあるんだよな
麺

麺は角のある細ストレート。本店は自家製ですが、こちらは不明。

ツルンとした喉越しで小麦がふわりと香る、こちらも綺麗な味わいです。

チャーシュー

チャーシューは低温調理のロースですかね。
柔らかい肉質で、肉の旨味とタレの旨味のバランスが取れた一品です。

まとめ

鶏と醤油と魚介が一体となって寄せる、味わい綺麗な一杯でした。

途中でも少し触れましたが、個人的には“『すぎ本』だけど『すぎ本』じゃない”印象でしたね(決して美味しくないわけではないですが)。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:12分(やや遅め)
お冷:セルフ。冷たい麦茶
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間45分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:なし

タイプ:醤油
エリア:東京 / 日本橋
推し麺度:☆7

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