こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年10月に銀座エリアに誕生したラーメン店『そらのいろ 銀座本店』。
こちらは“ベジソバ”で一世を風靡した麹町『ソラノイロ』の移転となるお店で、昼は鶏と魚介系のラーメン、夜はお酒や一品料理を楽しめるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、【そらのいろ】グループの新たな一杯を食べに行ってきました。
鶏魚介な一杯を食べに『そらのいろ』へ
東銀座駅から徒歩約3分、新富町駅から徒歩約4分の『そらのいろ 銀座本店』。
2025年10月3日オープン。
麹町『ソラノイロ ARTISAN NOODLES』の移転となる、昼は鶏と魚介系のラーメン、夜はお酒や一品料理を楽しめるお店です。
ちなみに本店があった場所は、豚骨ブランド『そらのいろ 麹町本舗』として営業中。
昼のメニューはこんな感じ(注文はQRを読んでのスマホ推奨。口頭注文も可能)。
基本は「中華ソバ」「辛い中華ソバ」「キノコベジソバ」「Vegan塩ソバ」の4本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「中華ソバ」をポチり。
鶏と魚介香る「中華ソバ」が到着!
待つこと数分。鶏と魚介のいい香りと共に「中華ソバ」(1,000円)が到着。
濁りのある白茶色のスープに太麺が泳ぎ、チャーシュー、メンマ、ネギがトッピングされています。
スープは魚介と胡椒が香り鶏が支えるモダンな味わい!
まずはスープから一口。
おぉ〜、そらのいろっぽ〜!
スープを口に含んだ瞬間、まずは魚介節の旨味と少しの酸味、それと胡椒の香りが広がりました。
そして魚介や胡椒の後に受けるのは、鶏と香味野菜のふくよかであたたかい旨味と甘み。
構成としては鶏魚介というオールドスタイルだと思いますが、味の組み立て方がそうなのか、『そらのいろ』が作るとモダンな味わいになりますね。
麺は自社製(麹町本舗製)の平たい太ウェーブ。
もちもち、ムチムチとした食感が楽しく、噛めば噛むほど小麦の風味が増していく逸品。
重心の低いスープとの相性も良いです。
チャーシューは“瀬戸のもち豚”で、部位はモモあたりでしょうか。
この手のチャーシューはやや水分が抜けたものが多い印象ですが、これはみずみずしい肉質で「ジューシー」とまで言えるレベルの水分量(肉汁量)。
肉の旨味もしっかり濃い、必食の逸品ですね。
まとめ
魚介節と胡椒が香り、鶏と香味野菜が支える、味わいモダンな一杯でした!
今回はスタンダードな「中華ソバ」にしましたが、トッピングのレベルがかなり高かったので、これから予定している方はトッピング豪華版がオススメですね。
夜のメニューも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱々
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、エプロン、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:特製旨辛醬、さっぱり生姜、煮干し酢、胡椒
タイプ:MIX系
エリア:銀座 / 新橋 / 有楽町
推し麺度:☆8
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