こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、府中エリアで人気を博す“八王子ラーメン”系の名店『中華そば ひびき』。
……そう。ついにヒビ機が『ひびき』に。
どの駅からも徒歩20分くらいかかるアクセスの悪さから後回しにしていたお店ですが、重い腰を上げ、食べに行ってきました。
八王子ラーメン系の一杯を食べに『ひびき』へ
府中駅、国分寺駅から徒歩20分くらいのところにある『中華そば ひびき』。
2010年7月オープン。
丸鶏と魚介系をミックスした無化調スープを使った“八王子ラーメン”系のラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本の味は「中華そば」の1本で、「特製ひびき」は味玉やチャーシューの増量メニュー。その他ご飯ものやトッピング、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、全部入った「特製ひびき」をポチり。
鶏魚介の良い香りと共に「特製ひびき」が到着!
待つこと数分。鶏魚介と醤油の良い香りと共に「特製ひびき」(850円)が到着。
澄んだ琥珀色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、味玉、メンマ、海苔、玉ねぎ、ネギがトッピングされています。
トッピングが丼ぶりを埋め尽くす豪華なビジュアルながらこの価格なのはすごいですね。
スープは鶏魚介の旨味の後にラードの甘みが広がる優しい味わい。
まずはスープから一口。
おぉ……沁みるなぁ……!
スープのベースは鶏や魚介で、それらの旨味が来た後にラードと思われるこてっとした甘みが広がりました。
刻み玉ねぎの清涼感もいいアクセントになった、八王子的な味わいですね。
麺は自家製の全粒粉入り細ストレート。
ちゅるんとした啜り心地の良い麺で、噛んだ時の小麦の風味も良好です。
タレがしっかり染みたチャーシューや味玉も美味い!
チャーシューは箸で持つと崩れてしまうくらい柔らかいバラ巻きタイプ。
厚めにカットされているため肉肉しい食べ応えがあり、肉の旨味と甘じょっぱいタレのハーモニーがたまらない逸品です。
味玉は黄身がゼリー状の半熟タイプ。
こちらもチャーシュー同様味がしっかり染みていて、黄身の甘みと共に口いっぱいに広がる間違いない美味しさです。
まとめ
鶏魚介の旨味をラードの甘みが優しく包む、沁みる味わいのラーメンでした!
『中華そば ひびき』、ヒビ機は自信を持ってオススメします。名前も良いですしね。
アクセスの悪さだけはネックですが、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:17分(遅め)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時半で待ち時間5分くらい
備品:つまようじ
卓上調味料:酢、胡椒、ラー油
タイプ:醤油
エリア:調布 / 府中 / 狛江
推し麺度:☆8