ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2022年の【つけ麺&まぜそば】BEST10

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【5位】上野『麺屋武蔵 武骨相傳』【つけ麺】

白厚切りローストポークつけ麺

白厚切りローストポークつけ麺」(1,550円)

上野駅から徒歩約1分の『麺屋武蔵 武骨相傳(めんやむさし ぶこつそうでん)』。
都内を中心に展開する【麺屋武蔵】グループの系列で、スチームコンベクションでじっくり焼き上げたローストポーク(チャーシュー)を乗せたつけ麺が人気です。

そんなローストポークは、超がつく分厚さなのにサクサク切れる柔らかさで、肉汁と上品な油が洪水の如く押し寄せる神がかった美味しさ。
濃厚Wスープとモチモチ麺のつけ麺ももちろん美味しいですが、この一杯に関しては肉が主役です。

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【主役は肉】“厚切りローストポーク”が鎮座する濃厚つけ麺『麺屋武蔵 武骨相傳』上野

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【4位】池袋『NAKAGAWA』【つけ麺】

鶏魚介つけ麺

鶏魚介つけ麺」(980円)

池袋駅から徒歩約4分の『MENYA NAKAGAWA』。
鶏ガラ・豚骨のスープと煮干しスープを合わせた濃厚な鶏魚介つけ麺や、鶏ベースのラーメンが人気のお店です。

スープは鶏の甘みと旨味を軸に、魚介の力強さも感じる濃厚テイスト。
焙煎胚芽入りの太麺はそのままでも食べ進められるほど小麦の風味が豊かで、スモーキーな吊し焼きチャーシューなどのトッピングも逸品揃いです。

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新たな名店の予感。鶏の甘みに唸る濃厚つけ麺『MENYA NAKAGAWA』池袋

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【3位】西早稲田『だしと麺 遊泳』【まぜそば】

油そば

油そば」(950円)

西早稲田駅から徒歩約6分の『だしと麺 遊泳(ゆうえい)』。
イタリアンバル『ブイプラス』にて日・月・火曜日だけ間借り営業している、“らーめんの枠に捉われず 出汁と麺に拘った料理”がコンセプトのラーメン店です。

自家製の極太麺はモッチリを超えたネッッッチリとした強靭なコシがあり、鶏油と醤油の潔いタレの旨味と共に小麦の風味や甘みを爆発させるド級の美味しさ。
シンプルな構成ですが、その分主役が引き立つ満足度の高い一杯です。

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モッチリを超えた!?西早稲田『だしと麺 遊泳』の“極太手揉み麺”油そばが美味すぎる!

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【2位】旗の台『豚風。』【まぜそば】

台湾混蕎麦

台湾混蕎麦」(1,200円)の“ニンニクアブラホアジャオ”。

旗の台駅から徒歩約1分の『豚風。(ぶたかぜ)』。
元住吉の人気店『豚星。』出身のあらいめしさんが営む二郎系ラーメン店です。

二郎的解釈で構築されたこの一杯は、啜った瞬間にニンニク・台湾ミンチ・ニラ・魚粉などの強烈な旨味がゴワムチ太麺とアブラの甘みと共にガツンとくる、もはや味の暴力な美味しさ。

元々パンチの強い台湾まぜそばをさらに凶悪にした、強靭な胃と覚悟が必要な一杯です。

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【もはや格闘】豚星。出身の二郎系『豚風。』の「台湾混蕎麦」が味の暴力すぎる件

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【1位】浅草『まるいち』【まぜそば】

汁なし麻婆

汁なし麻婆」(900円)の“にんにくちょいあぶらマヨネーズ”。

つくばエクスプレス浅草駅から徒歩約5分の『麺屋 まるいち』。
下板橋の人気二郎系『自家製麺 No11』がプロデュースする、麻婆やカレーのまぜそばや豚骨醤油ベースのつけ麺が人気のお店です。

麺は二郎的なムチムチ食感で、啜ると麻婆豆腐の辛味・ニンニクやニラのパンチ・肉の旨味・脂の甘み・花椒の香りや痺れが怒涛の勢いで殴り込んでくる、もはや“味の洪水”な美味しさ。
舌に触れてから「美味い」までが速く、破壊力も依存性も高すぎる一杯です。

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超絶ジャンク!No11プロデュースの話題店『まるいち』の“汁なし麻婆”が美味すぎる!

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まとめ

今回は、2022年に食べた中で特に美味しかった【つけ麺&まぜそば】をご紹介しました。

冒頭で「別名【麺が美味い部門】だな」と言った通り、今年を振り返ってみると、形状(啜り心地)が特徴的、食感が特徴的、風味が特徴的といった、麺に重きを置いたつけ麺・まぜそばと多く出会えた1年だったと思います。

来年も見たことないような特徴的な麺と出会いたいですね。

ヒビ機
次回は【MIX&ニボニボ】だよ。お楽しみに

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↓第3弾の【MIX&ニボニボ】はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2022年の【MIX&ニボニボ】BEST10

↓第1弾の【個性派&辛い麺】はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2022年の【個性派&辛い麺】BEST10

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