煮干しの雄『井さい』が九段下に再誕!煮干しの旨味苦味に飲まれるニボ全開な美味さだ!

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こんにちは。東京ラーメンタルヒビ機です。

今回ご紹介するのは、2024年4月に九段下に誕生したラーメン店『九段 井さい』。
こちらは【つじ田】グループで修行した店主が営む札幌『井さい』が中野『井さい東京』を経て路面進出したお店で、大量の煮干しを使ったラーメン・つけ麺が人気とのこと。

そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、今回はラーメンを食べに行ってきました。

ヒビ機
『井さい東京』のつけ麺は凄かったから期待大だな

煮干しな一杯を食べに『九段 井さい』へ

外観

九段下駅から徒歩約4分の『九段 井さい』。

2024年4月6日オープン。
【つじ田】グループで修行した井上 翼さんが営む札幌『井さい』が中野『井さい東京』を経て路面進出した、大量の煮干しを使ったラーメン・つけ麺が人気のお店です。

余談ですが、『井さい東京』営業終了後に間借りしていた『REGISTA』(※リンク先は日本橋店の記事)の名前も看板にありますね(『井さい』『REGISTA』の店主は修行時代上司部下の関係)。

券売機

メニューはこんな感じ。
基本は「煮干しつけ麺」と「特上煮干ラーメン」の2本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。

今回は、お目当ての「特上煮干ラーメン」をポチり。

煮干し香る「特上煮干ラーメン」が到着!

特上煮干ラーメン

待つこと数分。煮干しのいい香りと共に「特上煮干ラーメン」(980円)が到着。

煮干しの銀銀が浮かぶ濃茶色のスープに太麺が泳ぎ、2種類のチャーシュー、玉ねぎ、ネギ、海苔などがトッピングされています。

スープは煮干しの旨味と苦味が広がるニボ全開な美味さ!

スープ

まずはスープから一口。

いい〜ニボニボだぁ!!!!

スープを口に含んだ瞬間、様々な種類の煮干しの旨味と苦味がブワッと広がりました。
それらを支える醤油の塩味はまろやかで、コクと旨味をプッシュ。

アニマルオフかの確認はしていませんが、それに近い煮干しのクリアさを感じる味ですね。

麺

麺は「三河屋製麺」の平打ち太縮れ。

モチモチ・ぷるぷるとした食感が心地よく、噛むと茹でた小麦の甘みが口いっぱいに広がる逸品です。

ヒビ機
クリアな煮干し感と太麺が合ってるな

種類の違う肉肉しさを感じるチャーシューも美味い!

チャーシュー チャーシュー

チャーシューは煮豚バラ(1枚目)と焼豚モモ(2枚目)の2種類でしょうか。

煮豚はトロける肉質で、脂の甘みと煮干しの苦味のコントラストが楽しい逸品。
焼豚は歯応えのある肉質で、噛むほどに滲み出る肉肉しい旨味が心地良い逸品です。

まとめ

クリアな煮干しの旨味苦味を感じる、真っ直ぐに煮干しな一杯でした!

煮干し×動物でゴリゴリ押してくるつけ麺も良いですが、煮干しだけのパワーで食わせるラーメンも捨てがたいですね。
次は「煮干しつけ麺」を食べに行こうと思います。

では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!

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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややあっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:25分(1巡10分くらい)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし(オープン時待ち10名ほど)
備品:紙ナプキン、つまようじ、おしぼり
卓上調味料:醤油、レモン酢、胡椒、八味

タイプ:ニボニボ系
エリア:四ッ谷 / 市ヶ谷 / 飯田橋
推し麺度:☆8

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