【5位】尻手『らーめん いのうえ』【ニボニボ系】
「らーめん」(990円)
尻手駅から徒歩約11分の『らーめん いのうえ』。
煮干しを全面に出した濃厚なラーメンが人気のお店です。
スープは苦味控えめで旨味の強い煮干しと鶏の甘みが押し寄せる、まろやか濃厚テイスト。
弾力あるコシの細麺との相性も良く、焼き目の香ばしいチャーシューも美味しい、ニボニボしいのに温かみのある一杯です。
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ある意味“家庭の味”?濃厚まろやかな煮干しの名店『らーめん いのうえ』尻手
【4位】神保町『中華そば にぼが屋』【ニボニボ系】
「豚骨煮干し 200g」(1,000円)の“野菜ふつう・背脂増し・タレふつう”。※現在『博多ももちゃん』に業態変更。
神保町駅から徒歩約5分の『中華そば にぼが屋(にぼがや)』。
滋賀・大津の名店『ラーメン モリン』で修行した店主が営む、“煮干し×二郎系”なラーメンが人気のお店です。
スープはドロドロな豚骨とザラザラな煮干しの旨味が殴りかかる、超濃厚テイスト。
歯が沈み込むようなモッチリ食感な太麺とのバランスも良く、香ばしくて肉肉しい豚などのトッピングも間違いない、中毒性の高い一杯です。
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“煮干し×二郎系”『にぼが屋』が神保町に爆誕!超パンチな豚骨煮干しにレンゲが止まらない!
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【3位】神泉『渋谷文化進化』【ニボニボ系】
「牡蠣そば」(1,100円)
神泉駅から徒歩約4分、渋谷駅ハチ公口から徒歩約9分の『渋谷文化進化 / たぶん日本で一番音の良いらーめん屋』。
横浜の名店『丿貫』の創業者 佐藤 義大 さんが監修する、まぜそば→つけ麺→ラーメンへと一杯の中で進化する魚介系ラーメンが人気のお店です。
最初のまぜそばは、煮干しとオイルを感じるジャンクな味わい。
次のつけ麺は、少し浸けただけでも牡蠣の濃縮エキスが爆裂する超濃厚テイスト。
〆のラーメンは、煮干しの苦味が牽引するマニア垂涎の美味さ。
これら3タイプの魚介が一杯に集約されているというセンスにも脱帽な、満足度の高い一杯です。
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一杯でまぜそば→つけ麺→ラーメンに!?“丿貫”監修『渋谷文化進化』の「牡蠣そば」がスゴすぎる!
【2位】蒲田『crab台風。』【ニボニボ系】
「蟹煮干しそば」(950円)
蒲田駅から徒歩約1分の『crab台風。(くらぶたいふう)』。
茗荷谷『ら〜めん台風。』としてスタートし、香港(3店舗展開)→人形町と渡り歩いてきた、蟹が主役のラーメンが人気のお店です。
スープは蟹と煮干しのパワフルな旨味が魚群の如く押し寄せる、海々しい濃厚さ。
バツンと切れる風味豊かな麺とのバランスも良く、しっとりなレアチャーシューなどのトッピングも抜かりない逸品揃いです。
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『crab台風。』が蒲田に移転!蟹と煮干しが魚群で押し寄せる「蟹煮干しそば」が美味すぎる!
【1位】新橋『鶏そば 炭や』【鶏白湯】
「特製炭焼鶏そば」(1,200円)
新橋駅から徒歩約1分「ニュー新橋ビル」1階の『鶏そば 炭や 新橋店』。
茨城・常総の人気店『鶏そば 炭や』の東京進出店となる、炭火焼きの鶏肉を乗せた鶏白湯ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏のクリーミーな甘みと炭火の香ばしさが駆け抜ける、インパクトのある味わい。
風味柔らかな中太麺との相性も良く、注文ごとに炭火で焼く鶏肉やネギも唸る美味しさな、炭火の香りに酔いしれる一杯です。
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“炭火焼きの鶏肉が乗る鶏白湯”『鶏そば 炭や』が新橋に爆誕!このラーメン、香りが良すぎる…!
まとめ
今回は、2024年に食べた中で特に美味しかった【鶏白湯&ニボニボ&MIX系】をご紹介しました。
冒頭でも言ったとおり、今年はいつも以上にニボニボ系の勢いを感じる年でした(ニボニボ系の新店の数も例年より多かった気がします)。
煮干しマニアとしては、来年もこの勢いが続いて欲しいですね。
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