こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2025年11月に自由が丘に誕生したラーメン店『NOODLEパドル』。
こちらは元住吉『徳島NOODLE ぱどる』の移転リニューアルで、煮干しと昆布を軸とする生姜醤油ラーメンやまぜそばが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、まずは看板の「生姜しょう油ラーメン」を食べに行ってきました。
生姜醤油を食べに『NOODLEパドル』へ
自由が丘駅から徒歩約2分の『NOODLEパドル』。
2025年11月15日グランドオープン。
元住吉『徳島NOODLE ぱどる』の移転リニューアルとなる、煮干しと昆布を軸とする生姜醤油ラーメンやまぜそばが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「生姜しょう油ラーメン」「まぜそば」「淡麗煮干しラーメン」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクやテイクアウトといったラインナップです。
今回は、お目当ての「生姜しょう油ラーメン」をポチり。
“手揉み”か“細”か選べる麺は、“手揉み”でお願いしました。
煮干し香る「生姜しょう油ラーメン」が到着！
待つこと数分。煮干しと醤油のいい香りと共に「生姜しょう油ラーメン」(950円)の“手揉み麺”が到着。
深い琥珀色をしたスープに手揉みの中太麺が泳ぎ、チャーシュー、小松菜、玉ねぎ、岩海苔がトッピングされています。
スープは煮干しの旨味と生姜の効いた温かい味わい！
まずはスープから一口。
煮干し！ うまっ！
スープを口に含んだ瞬間、まずは煮干しオイルの硬めな(煮干しそのままのような)香りが広がりました。
そしてそのオイルを破った下から広がるのは、昆布や魚介節の乾いた旨味とコク深い醤油の旨味香り。
もう一つの主役とも言える生姜は、中〜低域でピリピリと辛味を効かせているような印象で、じんわり体温が上がるような温かい味わいですね。
麺は「東京製麺」製の平たい中太手揉み。
“手揉み”で想像するハードな縮れではなく、縮れを加える程度の軽い揉み具合。
プリプリとした食感が心地良く、茹でた小麦の甘みがふんわりと広がります。
炭火香る柔らかいチャーシューも超美味い！
チャーシューは提供直前に炭焼きしたもの。
低温でじっくり火を入れたような、繊維のリラックスを感じる柔らかい肉質が特徴。
口に入れた瞬間に広がる炭の香りが心地良く、噛むと凝縮された旨味甘みが溢れ出す逸品です。
まとめ
煮干しと醤油の旨味に生姜をじんわり効かせた、味わい温かな一杯でした！
スープと麺はもちろんですが、今回のMVPはチャーシューでしたね。
「まぜそば」も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした！
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日13時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、荷物入れ、ハンガー
卓上調味料:ニンニク、一味、胡椒、昆布酢
タイプ:醤油
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8
