こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、“創作まぜそばと言ったらこのお店!”と言っても過言ではないほど、まぜそばに大きな影響を与えたラーメン店。
勘が鋭いラーメン通の方は「それってajito ismのこと?」って思ったかもしれません。
そうです。正解です。ですが、今回ご紹介するのは、2019年4月に新宿にオープンした二号店。
新宿に進出した創作まぜそばの名店の、レギュラーへと昇格した本店でのイレギュラーメニューを食べに行ってきました。
新宿にオープンした創作まぜそばの名店『ajito ism』の二号店へ
新宿駅から徒歩3分くらいのところにある『ajito ism shinjuku base』。
2019年4月25日オープン。
ラーメン業界最高権威と言われる「TRYラーメン大賞」の名店汁なし部門で、2017年から3連覇を果たしている創作まぜそばの名店『ajito ism』の二号店です。
メニューはこんな感じ。
初めてきた人は迷わず「ピザソバ」をポチって欲しいですが、今回は本店でのイレギュラーメニューだった「カルボナーら」がお目当てなので、そちらをポチり。
「〆のリゾット」も対応とのことなので一緒にポチりました。
野菜の彩り鮮やかな創作まぜそば「カルボナーら」が到着!
待つこと数分。「カルボナーら」(850円)が到着。
現時点では麺は隠れていますが、チャーシュー、卵黄、ベーコン、レタス、紫玉ねぎなど、彩り豊かなトッピングが乗っています。
崩してしまうのが勿体無い気もしますが、まぜそばなのでよく混ぜてからいただきます。
まぜるとこんな感じ。
カラフルな見た目よ、さようなら。
モチモチの麺にクリーミーなソースが絡み、確かにカルボナーラっぽい味!
麺をズズズーッと勢いよく啜った最初の感想は「あ、カルボナーラだ」。
おそらく豆乳は入っていないんですが、豆乳でカルボナーラを作った時のような軽めのクリーム感。
生クリームや牛乳は不使用ですが、動物性のコクは背脂が担っており、そういう意味ではカルボナーラでありつつ油そばでもあります。
ちなみに、麺はモチモチでコシがあり、クオリティはさすが『ajito ism』だなといった感じ。
レタスのシャキシャキとした食感もいいアクセントになっていました。
ソースに合わせてか、チャーシューもやや脂身多めなタイプ。
脂の甘みが強いので、単品で食べるよりはカルボナーラのベーコン的なポジションで麺と一緒に啜るのがよさそうです。
〆のリゾットはカルボナーラとはまた違った不思議な味わい。
麺を食べ終えたところで「〆のリゾット」(200円)を注文。
半熟卵、チーズ、ライス、ソースがセットになっているので、これもよく混ぜてからいただきます。
すごく形容しがたいんですが、カルボナーラにご飯を入れたものでもなければチーズリゾットでもない、その中間のものに背脂を足したような味わい。
個人的にはもうちょっとチーズが入っていると分かりやすく美味しいのかなという気がしました。
まとめ
野菜と背脂のソースがカルボナーラ感を演出する独創的なまぜそばでした!
やや荒削りな部分が見えた気がしますが、訪問日が「カルボナーら」提供開始初日だったみたいなので今後のブラッシュアップに期待ですね。
本店の「ピザソバ」は以前記事にしたので良かったら見てみてください。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
↓「ピザソバ」の記事はこちら↓
↓新宿のラーメンまとめはこちら↓
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:12分(遅め)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:土曜13時半過ぎで待ち時間なし
備品:つまようじ、紙ナプキン、紙エプロン
卓上調味料:特製醤油だれ、塩、ブラックペッパー、カイエンペッパー、カレー粉、にんにくのみじん切り、タバスコ
タイプ:まぜそば / 油そば
エリア:新宿 / 代々木 / 大久保
推し麺度:☆6
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