こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、豚骨醤油の人気店『百麺(ぱいめん)』や『誠屋(まことや)』で経験を積んだ店主が営む豚骨醤油ラーメンが人気のお店。
経験を積んだお店はどちらも家系ライクな東京豚骨を提供するお店ですが、今回のお店もどうやら傾向は同じとのこと。
ということで早速、両方のいいとこ取りであろう一杯を食べに行ってきました。
家系ライクな東京豚骨を食べに『まぼろし』へ
多磨霊園駅から徒歩3分くらいのところにある『豚骨醤油らーめん まぼろし』。
2019年2月10日オープン。
豚骨醤油の人気店『百麺』や『誠屋』で経験を積んだ店主が営む、濃厚な豚骨醤油ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
「らーめん」「チャーシューめん」「野菜らーめん」「つけ麺」の4本のほか、ごはんものやトッピング、ドリンクといったラインナップです。
下調べの段階でチャーシューが美味しそうだったので、今回は「チャーシューめん」と「ライス」をポチり。
チャーシューが丼を覆う「チャーシューめん」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油のいい香りと共に「チャーシューめん」(1060円)が到着。
細かい背脂が浮かぶ乳化スープの上には、丼を覆い尽くすほどのチャーシュー、ほうれん草、メンマ、海苔、ネギがトッピングされています。
スープは豚の旨味が舌にまとわりつく濃厚テイスト!
まずはトロッとした粘度高めなスープから一口。
スープを口に含むと、豚骨のクリーミーな旨みが舌にねっとりとまとわりついてきました。
カエシの塩味もちょうどよく、家系の濃厚さと東京豚骨のクリーミーさのまさにいいとこ取りな感じですね。
麺は加水率高めな中太ストレート。
つるつるモチモチとした食感が心地よく、噛んだ時の小麦の広がりも良好です。
チャーシューは口に入れるとホロっと崩れる柔らかさで美味い!
チャーシューは口に入れると繊維がホロっとほどける柔らかさ。
肉質もしっとりで、噛むと肉の旨味とタレがジュワッと溢れ出す逸品です。
お腹に余裕があったら「ライス」でプチ丼を作るのもおすすめ。
麺の後は「ライス」(150円)にチャーシュー、ほうれん草、ニンニクを乗せてスープを少しかけた“家系丼”にして〆(家系ではないですが)。
スープを含んだ米がニンニクの香りをまとったホロチャーと共に口の中に飛び込んでくる。それはもう至福の時間以外の何物でもありません。
まとめ
クリーミーな豚骨がまとわりつく、家系と東京豚骨のいいとこ取りなラーメンでした!
濃厚ながら臭みはなく、食べやすい一杯だとも思いました。
次はさらに濃度が高いと思われる「つけ麺」ですかね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日18時半で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:ニンニク、胡椒
タイプ:豚骨
エリア:調布 / 府中 / 狛江
推し麺度:☆7
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