こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、本日(2019年10月10日)オープンしたばかりの担々麺専門店。
しかもただの担々麺専門店ではなく、東十条の名店『麺処ほん田』が監修しているとのこと。
『RAMEN火影』や『麺処景虎』など、『麺処ほん田』の監修店はいくつかありますが、担々麺はおそらく初の試み。
淡麗なイメージのお店の担々麺は一体どんな味なのか。さっそく食べに行ってきました。
『ほん田』監修の担々麺を食べに『紅麗』へ

国分寺駅から徒歩3分くらいのところにある『担担麺 紅麗(くれい)』。
元は銀座でキッチンカー営業していたお店が路面店として2019年10月10日にオープン。
東十条の名店『麺処 ほん田』が監修する担々麺が食べられるお店です。
店頭には「菅野製麺所」や「グロービートジャパン(『らあめん花月嵐』の運営会社)」などからの祝花も届いていますね。

メニューはこんな感じ。
基本は「汁あり担担麺」と「汁なし担担麺」の2本で、右に行くにつれて辛さやシビレが追加されるみたいですね。
汁の有無で悩むところですが、今回は上の方がオススメだろうと思い「汁あり担担麺」をポチり。
スパイスの香りが食欲を刺激する「汁あり担担麺」が到着!

待つこと数分。複雑なスパイスの香りと共に「汁あり担担麺」(870円)が到着。
見るからに濃厚そうなスープに細麺が泳ぎ、ひき肉、小松菜、刻みザーサイ、カイワレ、ニラなどがトッピングされています。
スープはドロっと濃厚で複雑な五味が襲いかかってくる!

まずはスープから一口。
めっちゃ濃厚! 複雑! 美味い!
ドロっとしたスープを口に含むと、香ばしい胡麻の風味、動物系ダシの旨味、醬などの甘み、スパイスと唐辛子の複雑な辣味がグワッと押し寄せてきました。
かなり厚みのある味わいで、食べた瞬間に「美味い!」が脳に到達しますね。
ちなみに、デフォルトだと辛さもシビレも控えめです。

麺は菅野製麺所製と思われる角のある細ストレート。
ズズッといける啜り心地の良い麺で、スープの香りをよく広げてくれます。
コク甘旨いひき肉もほろ苦い小松菜も手放しに美味い!

ひき肉は甜麺醤で味付けされたと思われるコク甘タイプ。
肉肉しい旨味もあり、醬の甘みもあり、そのままでもスープに溶かしても間違いない美味しさです。

小松菜はシャキシャキとした食感の茎や葉のほろ苦さが良いアクセントに。
まとめ
直感的に「美味い」と感じる複雑な五味が襲いかかる、ドロっと濃厚な担々麺でした!
流石『麺処 ほん田』プロデュースなだけあって味は間違いないですね。
オープン初日なのでオペレーションは少々バタついていましたが、それでもこのクオリティを初日から持ってくるのはすごいと思います。
この分だと「汁なし担担麺」も期待できそうなので、それは次回ですね。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:オープン日のオープン時間で満席くらい
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ヘアゴム
卓上調味料:なし
タイプ:担々麺 / 汁なし担々麺
エリア:小金井 / 国分寺 / 国立
推し麺度:☆8