こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、“日本一美味いラーメン店”とも言われている湯河原の名店『らぁ麺 飯田商店』が静岡・沼津のららぽーとに出店したセカンドブランド『湯河原 飯田商店』。
「あれ? 東京ラーメンタルなのに静岡?」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、実はヒビ機の出身は静岡。
ちょうど帰省する機会があり、ちょうど沼津に近いこともあったので、『ららぽーと沼津』内にある名店の一杯を食べに行ってきました。
日本一との呼び声高いラーメンを食べに『飯田商店』へ
片浜駅からバスで約10分の『ららぽーと沼津』3階にある『湯河原 飯田商店』。
2019年10月4日オープン。
湯河原の人気ラーメン店『らぁ麺 飯田商店』のセカンドブランドになる、鶏を中心とした中華そばが食べられるお店です。
ちなみに、公式HPによると「9年間やってきた経験はもちろん活かしますが、以前に本店で出していた味とは異なります」とのこと。
『らぁ麺 飯田商店』は味のリニューアルをしたので以前の味が食べられるのかと思っていましたが、本店とは別物という位置付けみたいですね(スープの仕込みは湯河原でしているみたいですが)。
メニューはこんな感じ。
基本の「醤油らぁ麺」とチャーシュー増量の「醤油チャーシュー麺」、そして「プレミアムしゅうまい」というラインナップです。
今回は、基本の「醤油らぁ麺」をお願いしました。
鶏と醤油の芳醇な香りと共に「醤油らぁ麺」が到着!
待つこと数分。鶏と醤油の芳醇な香りと共に「醤油らぁ麺」(900円)が到着。
鶏油がキラリと浮かぶ琥珀色のスープに細麺が綺麗に折りたたまれ、チャーシュー、メンマ、三つ葉がトッピングされています。
本店とは違えど流石『飯田商店』。食べる前から香りとビジュアルで惹き込んできます。
スープは鶏と醤油が鮮烈に広がるフレッシュな味わい!
まずはスープから一口。
うおっ! 鶏の香りがものすごい!
スープを口に含んだ瞬間、鶏の甘みと香りがもの凄い勢いで口いっぱいに広がりました。
鶏の香りもですが、その直後に感じるふくよかな旨味や魚介節の染みる旨味、フレッシュな醤油の香りの広がりも凄いです。
麺はしなやかで絡みが良く、小麦の香りも豊かで美味い!
麺は自家製の平たい中細ストレート。
しなやかで長く、くにゅっとしたやや柔らかめの茹で加減という抜群の啜り心地で、小麦の味や香りもしっかり広がる麺です。
チャーシューは低温調理で、説明書きを見る感じ「醤油らぁ麺」に乗るのはモモですかね。
肉質は低温調理にしてはしっかりめ。
藁で燻しているらしく、噛むと肉の旨味と共にスモーキーな香りが広がる逸品です。
まとめ
鶏・魚介・醤油の旨味が鮮烈に広がる芳醇な醤油ラーメンでした!
本店とは違う位置付けであれ、クオリティの高さは流石『飯田商店』ですね。
時期は未定ですが期間限定出店とのことなので、気になる方はお早めに。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜16時半で並び始めから提供まで約20分
備品:紙ナプキン
卓上調味料:なし