こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、以前4周年イベントの時に訪問した“目の前で調理をする”ライブ型のラーメン店『竹末東京Premium』。
特に今回は理由なく、「ここの鶏ホタテそばが食べたいな〜」な気分だったので食べに行ってきました。
ホタテが乗る鶏白湯を食べに『竹末東京Premium』へ
押上駅から徒歩7分くらいのところにある『竹末東京Premium (たけすえとうきょうぷれみあむ)』。
2014年4月オープン。
栃木県で複数店を展開する【竹末】グループの東京進出店で、鶏をメインにした清湯や白湯ラーメンが人気のお店です。
冒頭でも触れましたが、“目の前で調理する”というライブパフォーマンスがあるラーメン店としても有名ですね。
メニューはこんな感じ。
常時あるのは「醤油そば」「塩そば」「鶏そば」「鶏ホタテそば」、「ヤシオマス塩そば」「鶏つけそば」「サンマとイカのまぜそば」は数量限定か日によってあるといった感じでしょうか。
今回はお目当ての「味玉鶏ホタテそば」をポチり。
この日は仕込み中だったのか、目玉である店主のライブ調理は見れませんでした。
鶏の甘い香りと共に「味玉鶏ホタテそば」が到着!
待つこと数分。こってりと甘い鶏の香りと共に「味玉鶏ホタテそば」(1,150円)が到着。
クリーム色のスープに太麺が綺麗に折りたたまれ、3種類のチャーシュー、味玉、ホタテペースト、メンマ、チンゲン菜、玉ねぎ、ネギ、カイワレなどがトッピングされています。
スープはクリーミーで、ホタテを溶かすとバター焼きみたいになるぞ!
まずはスープから一口。
まず先行するのはこってりとした鶏の甘み。
濃度としてはライトミドルな感じで、このままでも美味しくもあり、ホタテペーストを溶かしてもクドくならないようなチューニングですね。
以前よりも粒感の増した(気がする)ホタテペーストを溶かすと、ホタテの旨味が鶏の甘みと絡み合い、ホタテのバター焼きのような味わいに。
ただ、個人的にはネギと玉ねぎが多く、辛さと青っぽさが若干邪魔しているなという気も。
麺は丸みを帯びた太ちょい縮れ。
歯が沈み込むようなもっちりとした食感が心地よく、小麦の甘みが強い麺です。
個性的なチャーシューやタレしみしみな味玉も美味い!
チャーシューは手前から炙った鶏もも、牛、鴨ローストでしょうか。
どれも個性的で美味しいですが、個人的にはスモーキーな香りがする鴨が特に好みでした。
味玉は黄身の中心がトロッとした半熟タイプ。
見ての通り白身が茶色くなるほどタレがしっかり染みていて、しょっぱ旨な感じが甘いスープに対して良いアクセントに。
「鶏ホタテそば」を頼むときはこの味玉はオススメですね。
まとめ
ホタテの旨味が鶏の甘みと絡み合う、バター焼きのような鶏白湯ラーメンでした!
少々辛口なレポになりましたが、この日は下ブレなだけだったのかもしれません(ライブパフォーマンスもなかったですしね)。
「味が落ちた」ということはないと思うので、期間をあけてまた来てみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:4分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間20分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、ハンガー、荷物置き
卓上調味料:ニンニク、酢、胡椒、辛味
タイプ:鶏白湯
エリア:両国 / 錦糸町 / 小岩
推し麺度:☆7
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