こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、ヒビ機が知る中では一番麺が太い二郎系のラーメン店。
……ということは早稲田の『眞久中』? と、東京ラーメンタルをよくチェックされている方は思うかもしれませんが、全くもってその通りです(現在記事は非公開ですが)。
そしてその『眞久中』が早稲田から神保町(御茶ノ水)に移転したとのこと。
そんなニュースを耳にして「久しぶりに食べに行くか〜」となったヒビ機、久しぶりに食べに行ってきました。
“超極太麺”な二郎系を食べに『眞久中』へ
神保町駅・御茶ノ水駅から徒歩5分くらいのところにある『眞久中(まくなか)』。
2020年3月19日に早稲田から移転オープン。
冒頭でも少し触れましたが、超がつくほどの極太麺を使った二郎系ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
画面は「ラーメン」のカテゴリなのでサイズの違いですが、他には「つけ麺」「マゼソバ」もあるみたいですね。
今回は、画面下段の「ラーメン中」の“麺 極太”をポチり。
コール(こだわり設定)は写真の通りで、券売機でできる親切設計。
今回は上から“普通・そのまま・あり・少な目”でコール。
ネットで見る感じ野菜の標高は低めだったので、追加で「野菜マシ」と「豚マシ(1枚)」もポチり。
色付きアブラが食欲をそそる「ラーメン中 極太」が到着!
待つこと数分。「ラーメン中 極太」(890円)の「野菜マシ」(30円)+「豚マシ(1枚)」(110円)が到着。
非乳化系なスープの下はまだ見えぬ極太麺が身を潜め、上には野菜、豚、ニンニク、アブラがトッピング。
やや大きめな丼とは言え、マシにしても野菜は控えめですね。
スープは豚骨の旨味と醤油の塩味を油が包むまろやか目な味わい!
まずはスープから一口。
非乳化らしい美味さ! いいねぇ!
非乳化系な見た目通り(?)どっしりと構えた豚骨の旨味とシャープな醤油の塩味を感じますが、このスープは背脂の甘みがいい感じにそれらの角をとってくれている印象。
ニンニクの辛味も丸めてくれるので、一体感がありますね。
麺はうどん並の太さ! 小麦感が強烈でめちゃくちゃ美味い!
さて、出てきました。
8mmくらいはあるでしょうか。全国のうどん屋も目を丸くするレベルの超極太麺です。
そんな麺は見た目通りアゴが疲れるほどの強靭なコシがあり、噛んだ時に炸裂する小麦の風味も強烈。
なのに中心の粉っぽさはないという絶妙な茹で加減です。
豚はタレがよく染みたバラ巻きタイプ。
「肉食ってんな」感のある適度な肉質で、噛むと肉の旨味とタレの甘じょっぱさが溢れ出す逸品です。
野菜は茹で置きしないシャキタイプ。
ほぐし豚の混ざった甘めなアブラドレッシングと一緒に食べれば健康ですね(?)。
まとめ
超極太麺の強烈な食感と風味が楽しい二郎系ラーメンでした!
本家のムチムチ感とはまた違う楽しさのある麺ですね(久しぶりだったので案の定アゴは疲れましたが)。
次は水で締めてさらにコシが強くなったであろう「つけ麺」を食べてみようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:日曜11時半で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、ハンガー
卓上調味料:一味、胡椒、醤油
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆8
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