こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回は多くを語りません。
こちらのツイートを見てください。
おはようございます
朝からハードな映像ですいません
脂屋ごっつ本気出します新作 本日解禁!
「ごっつからの挑戦状!」大量の背脂を砕かずそのまんま!
超衝撃の一杯!
これを食べなければごっつを語れません!
喰えば分かるさ! pic.twitter.com/xdhy3DsDSH— 超ごってり麺ごっつ亀戸本店 (@gotegoteg2) September 14, 2021
受けて立とうじゃないの。
致死量の背脂が乗る挑戦状を喰らいに『ごっつ』へ
秋葉原駅から徒歩4分くらいのところにある『超ごってり麺 ごっつ 秋葉原店』。
2012年7月30日オープン。
背脂をこれでもかとかけた“超ごってり”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。
ちなみに今回挑戦する「ごっつからの挑戦状」は秋葉原店のほか、亀戸本店、新小岩店でも挑戦できます。
お店の前には治安の悪い看板が。
「死に到る量(致死量)なんて提供しちゃダメだろ」というツッコミは一旦抑えて入店します。
メニューはこんな感じ。
「しょうゆラーメン」「みそラーメン」「つけ麺 空」「つけ麺 大地」の定番を軸に、限定メニューやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、気合を入れて「ごっつからの挑戦状」をポチり。
平日は中盛、大盛、半ライスいずれか一つサービスとのことですが、あえて並盛りを注文。
厨房から聞こえてくる「今日そんなに乗せます?」や「行っけー!」や「イェーイ!!」の声は聞こえないフリをして待ちます。
背脂すぎる「ごっつからの挑戦状」が到着!
待つこと数分。“がんばってください”の掛け声と共に「ごっつからの挑戦状」(1,100円)が到着……。
背脂です。
一応、太麺の上にチャーシュー、メンマ、もやし、刻みニンニクがトッピングされているそうですが、背脂です。
まずはそのままの背脂を一口……。
「スープないのでよく混ぜてからお召し上がりください」という、あたかもこれが油そばのようなアナウンスがありましたが、まずは背脂を一口。
ぅぅ美味いんかい……!!!!
背脂を口に含むと、口いっぱいに背脂のこってりとした甘みと醤油の旨味が広がりました。
非常に頭の悪い感想ですが、そりゃ頭も悪くなります。そういうものです。
ただ、これは背脂の質にこだわっている『ごっつ』だからできる芸当ですね。
一口目で脳がびっくりしているうちは背脂だけでも美味しく感じます(良い意味で)。
麺はモッチモチ!ニンニク醤油味の背脂が絡みまくって美味い!
背脂を堪能したら(?)、今度はよく混ぜて麺を一口。
これ合法……?
太くウェーブがかった麺は超モッチモチで、啜ると、ニンニクのパンチ、醤油の旨味、背脂の甘みが一体となってのしかかってきました。
ニンニクがこの量入っているのでトゲトゲしい辛味を感じそうですが、油がコーティングしてくれるので案外まろやかなのもポイント。
破壊力こそ規格外ですが、実はちゃんと「美味しい」の規格にはハマっているのかもしれません。
ちなみにこれはスープではなく油です。
危ないながらもなんとか完食……?
中盤から脳が冷静な判断をし始め、危なくなる場面はあったものの、美味しく完食。
残っている油は流石に控えたほうがよさそうなので止めt……。
まとめ
背脂、おいしかったです!(?)
ヒビ機は大量の背脂を受け入れる胃を持っているので軽い胃もたれくらいで済みましたが、慣れていない方は、本当に、マジで、ガチで、気をつけて挑戦してみてください(食前の牛乳&食後のホットコーヒーなど、準備とケアは万端に)。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日12時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、つまようじ、紙エプロン、アルコール消毒液
卓上調味料:酢、唐辛子系の調味料、ニンニク
タイプ:その他
エリア:秋葉原 / 神田 / 水道橋
推し麺度:☆1