こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2024年8月に渋谷に誕生したラーメン店『サーモンnoodle3.0 DFJ 渋谷LAB店』。
こちらは神楽坂に本店を置く『サーモンnoodle3.0』の支店で、最先端の分⼦調理器「Dr.Fry 2s」とコラボしたサーモンラーメンが食べられるとのこと。
そんなお店が出来たとなったら行かないわけにはいかないということで、最先端の一杯を食べに行ってきました。
『サーモンnoodle3.0 DFJ』へ
渋谷駅から徒歩約5分「渋谷クロスタワー」1階の『サーモンnoodle3.0 DFJ 渋谷LAB店』。
2024年8月19日オープン。
フレンチで14年修行した店主が営む、“まるごと一匹のサーモンを使用した究極のサーモンラーメン”がコンセプトのラーメン店『サーモンnoodle3.0』と【株式会社ドクターフライジャパン】の分子調理器「Dr.Fry 2s」のコラボとなる、サーモンが主役のラーメンが人気のお店です。
ちなみに運営は【縁petit株式会社】で、他ブランドは『鯛塩そば 縁』『ただいま、変身中』『Shrimpreme(現在閉店)』などがあります。
メニューはこんな感じ。
基本は「フレンチサーモン」と限定の2本で、その他「サーモン飯」といったラインナップです。
今回は、お目当ての「フレンチサーモン」をお願いしました。
サーモンと豆乳香る「フレンチサーモン」が到着!
待つこと数分。サーモンと豆乳のいい香りと共に「フレンチサーモン」(1,100円)が到着。
泡立つ純白のスープに平打ち麺が泳ぎ、チャーシュー、サーモンのレアフリット、じゃがいもフリット、キャビア、クルトン、サラダ、バルサミコソースなどがトッピングされています。
スープはサーモンの旨味と豆乳が広がる軽やかな味わい!
まずはスープから一口。
オシャレ〜!!
スープを口に含んだ瞬間、臭みのないサーモンの旨味と豆乳のクリーミーな甘みが広がりました。
説明を見るとコンソメも合わせているそうですが、これはコンソメとして感じるというよりは旨味の増幅としている感じですかね。
ブレンダーで泡立てられているため、口当たりもふんわり軽やかです。
麺は平打ちの太ウェーブ。
ムチッムチッと歯が沈むような個性的な食感で、噛む回数を重ねるにつれ小麦の風味が前に出てくる(スープ→麺に味がグラデーションする)絶妙なバランスです。
フリットやチャーシューなどのトッピングも美味い!
こちらは「Dr.Fry 2s」で揚げられたサーモンのレアフリット。
サーモンはとろけるような身質で、衣はふわサク。
「ここが“Dr.Fry 2s”ならではだね!」というのは正直分かりませんが、衣の軽さが“ならでは”でしょうか。
チャーシューは低温調理のレアタイプ。
しっとりかつシルキーな肉質で、肉の甘みが前に出た逸品。
バルサミコソースや胡椒などがかかっているため、それらもアクセントになっていますね。
まとめ
サーモンの旨味と豆乳のクリーミーな甘みが広がる、軽やかでオシャレな一杯でした!
本店ではポルチーニ仕立てのものを食べましたが、おそらくデフォ味と思われるこちらもハイレベルでしたね。
限定も気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:ややこってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たいデトックスウォーター
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間なし
備品:おしぼり、紙エプロン、荷物入れ
卓上調味料:なし
タイプ:その他
エリア:渋谷 / 恵比寿 / 代官山
推し麺度:☆8