こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
四六時中ラーメンを食べているとあるのが「最近食べたラーメンの中で一番美味しかったのはどこ？」という質問。ヒビ機と同じような人にとってはあるあるだと思います。
確かにラーメンに魂を売っている人にその質問をすれば美味しいラーメン情報を得られることは間違いないですよね。
ということで今回は、2021年10月に食べた中で特に美味しかったものをランキングにして5軒ご紹介します。
【5位】あのAFURIの辛旨専門店『AFURI辛紅』
「柚子辛紅らーめん」(980円)の“2丁目”。
新宿駅から徒歩2分の「新宿サブナード」内にある『AFURI辛紅(からくれない)』。
『AFURI』自慢の鶏清湯に数種類の唐辛子や辛味噌をブレンドした、“辛旨すっぱい”なラーメン・つけ麺が人気のお店です。
スープは柚子の爽やかな香りを筆頭に唐辛子の辛味や鶏魚介の旨味が駆け抜ける、スカッとした辛旨さ。
山椒入りの麺との絡みもよく、甘じょっぱさが舌を癒すぷるぷるな角煮チャーや味玉もいい仕事をしています。
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あのAFURIの辛旨専門店『AFURI辛紅』が超進化！さらに“辛旨すっぱい”美味さになったぞ！
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【4位】麺を立てる“鰹昆布水”がキモ『つけめん金龍』
「特製鰹昆布水つけめん」(1,290円)
小川町駅・淡路町駅から徒歩約3分の『つけめん金龍(きんりゅう)』。
『らぁめん小池』『中華蕎麦 にし乃』『キング製麺』『ぷれじでんと』に次ぐ【らぁめん小池】ブランドの5店舗目となる、鰹昆布水に使った麺を魚介ダシにつけて食べるつけ麺と、『にし乃』『キング製麺』の流れを汲んだ白だしのラーメンが人気のお店です。
麺は強い小麦の風味と香ばしさに“鰹昆布水”のダシがほんのり乗る「そのままでもイケる」美味しさ。
もちろん、魚介ダシの旨味が効いた和スープにつけても美味しく、餡ギッシリなワンタン等のトッピングも逸品揃いです。
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麺が美味くなる“鰹昆布水”って何？らぁめん小池の新境地『つけめん金龍』小川町
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【3位】煮干しの旨味が染みる『西永福の煮干箱』
「煮干らーめん」(900円)
西永福駅から徒歩約1分の『西永福の煮干箱(にしえいふくのにぼしばこ)』。
永福町『Bonito Soup Noodle RAIK』で間借り営業していた『月曜日は煮干rabo』の路面店となる、煮干しラーメン専門店です。
6種類の煮干からとったスープは、苦味や塩味を抑えてクリアな旨味を抽出した染みる味わい。
パツパツ食感な麺の風味もよく、しっとりチャーシューやサクサクれんこん等のトッピングも間違いない美味しさです。
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【新店】間借りの人気店が路面進出！煮干しの旨味が染みる一杯『西永福の煮干箱』
【2位】超攻撃的セメント煮干し『破壊的イノベーション』
「濃厚煮干しラーメン」(900円)
西早稲田駅から徒歩約2分、高田馬場駅から徒歩約4分の『破壊的イノベーション』。
『煮干しつけ麺 宮元』『亀戸煮干中華蕎麦つきひ』『ラーメン燈郎』『真鯛らーめん 麺魚』など数々の名店で修行した店主が営む、濃厚な煮干しラーメンが人気のお店です。
スープは口に含んだ瞬間に煮干しの旨味・苦味・塩味、動物系のねっとりとした甘みが殴りかかる超攻撃的な濃厚さ。
ただ、これだけ濃厚でも塩分は「しょっぱくないけどギリギリの攻め」な絶妙なラインという、破壊力と繊細さを兼ね備えた一杯です。
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【上級者向け】全てを破壊する超攻撃的セメント煮干し『破壊的イノベーション』
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【1位】“四重奏の旨味”な衝撃の一杯『入鹿TOKYO』
「醤油らぁ麺」(920円)の「特製トッピング」(450円)。
六本木駅から徒歩約2分の『入鹿TOKYO 六本木(イルカトウキョウ)』。
『麺屋一燈』『凪』『AFURI』グループで修行した店主が営む東久留米『IRUCA -Tokyo-』の2号店となる、カルテット(四重奏)スープの醤油ラーメンや柚子香る塩ラーメンが人気のお店です。
スープは鶏や豚や貝の分厚い旨味にコク深い醤油が重なる、複雑で奥行きのある味わい。
小麦の風味豊かな麺とのバランスもよく、香ばしい鴨チャーシューや海老とナッツの鶏団子などのトッピングも逸品揃いです。
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正直、今年イチはここ。“四重奏の旨味”が支配する衝撃の一杯『入鹿TOKYO』六本木
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まとめ
2021年10月に食べたラーメンの中から特に美味しかった5軒をランキングにしてご紹介しました。
今月は(今月も)オープンから半年以内のお店がランキングの多くを占める、新店の勢いを強く感じる月となりました。
特に1位の『入鹿TOKYO』は個人的にここ数年で食べた醤油ラーメンの中で一番と思えるほどの超新星。
世の中が徐々に良くなりこれからまた新店も増えると思うので、その勢いに負けないように(？)食べていかなきゃいけませんね。
それではまた来月お会いしましょう。
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