こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、東京駅「東京ラーメンストリート」で開催中の“ご当地ラーメンチャレンジ”第二弾となる熊本の名店『天外天』。
こちらは某グルメサイトでNo.1の評価を獲得し、熊本ではシメのラーメンとして有名。さらには東京初出店とのこと。
そんなお店なら前回(第一弾)の『支那そばや』と同じレベルの感動が味わえるだろうと言うことで、食べに行ってきました。
熊本でNo.1を獲得した一杯を食べに『天外天』へ
東京駅構内「東京ラーメンストリート」内にある『天外天 東京ラーメンストリート店(てんがいてん)』。
2021年11月12日〜2022年2月24日の期間限定オープン。
熊本・熊本市に本店を構える、豚骨と鶏ベースのスープに自家製のガーリックパウダーをかけた“熊本ラーメン”が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「天外天ラーメン」「辛口天外天ラーメン」の2本で、その他トッピングやご飯、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、オーソドックスな「天外天ラーメン」をポチり。
豚骨とニンニクの香りと共に「天外天ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨と香ばしいニンニクのいい香りと共に「天外天ラーメン」(950円)が到着。
ほんのり透明度を残した乳白色のスープに細麺が泳ぎ、チャーシュー、きくらげ、糸島メンマ、佐賀一番摘み海苔、ネギ、ガーリックパウダーなどがトッピングされています。
ちなみに、糸島メンマと佐賀一番摘み海苔は東京出店のための特別バージョンとのこと。
スープは動物系の旨味とニンニクが押し寄せる力強い味わい!
まずはスープから一口。
うっっっまぁ……!!!!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨と鶏の動物系のダシの旨味、そしてニンニクの香ばしい香りが押し寄せてきました。
豚骨ラーメンとしては透明感のあるスープなのでもっと軽やかな味を想像していましたが、味の芯がめちゃくちゃ太いですよ、このスープ。
麺は九州の豚骨らしい細ストレート。
ポツポツ切れるハードな食感が心地よく、噛むと小麦の粉の味が口いっぱいに広がります。
香ばしいチャーシューやキクラゲなどのトッピングも美味い!
チャーシューは、しっかりした肉の食感はあれどサクッとほぐれる絶妙な肉質。
焼き目の香ばしさがニンニクパウダーの香ばしさとマッチしている上、肉の旨味とタレの塩味のバランスも良い逸品です。
キクラゲはコリコリとした食感がいいアクセントに。
中盤から後半にかけては味変して楽しむべし!
食べている最中ふと横を見るとこんな案内が。
紅生姜はたまに入れますが、“ニンニク醤油漬”の文字が魅力的すぎるので注文してみました(無料です)。
そして到着したのがこちら。
紅生姜はそのままでも乗せても酸味と辛味がいいアクセントに。
ニンニク醤油漬はニンニクの鋭い辛味と醤油の香りがどんぶりをさらにジャンキーに。
どうしても後半は舌が慣れてパンチが弱まってきますが、このセットで味変すれば最後まで味のラッシュを感じられますね。
まとめ
動物系のダシとニンニクの香ばしさが押し寄せる、力強くジャンキーな一杯でした!
語彙力ゼロですが「こりゃ熊本No.1とるわ」&「こりゃご当地ラーメンチャレンジにも選ばれるわ」な美味しさでしたね。
『天外天』は2022年2月24日までなので、この機会にぜひ。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱々
提供時間:7分(標準)
お冷:2杯目からセルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時半で待ち時間30分ほど
備品:ティッシュ、つまようじ、荷物入れ、アルコール消毒液
卓上調味料:替玉のタレ、胡椒、御飯の友(ふりかけ)