【総合編】ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年のBEST10

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【3位】船堀『大島』の「味噌」

味噌

味噌」(860円)

船堀駅から徒歩約8分の『大島』。
札幌の人気店『すみれ』から暖簾分けを許され、ラーメン業界で権威のある「TRYラーメン大賞」で5連覇し殿堂入りした、札幌味噌ラーメンが人気のお店です。

スープは味噌の香りや旨味、動物系のクリーミーさ、野菜の甘みがニンニクのパンチと共にバランス良く広がる濃厚テイスト。
ぷるぷるでコシの強い麺の香り立ちも良く、チャーシューも肉肉しい逸品。

“これぞ札幌味噌ラーメン”と言っても過言ではない、非の打ち所のない一杯です。

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すみれ出身TRY殿堂入りの名店『大島』。正直、泣くほど美味かったです。

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【2位】恵比寿『彩音』の「特製塩」

特製塩

特製塩」(1,150円)

五反田駅から徒歩約3分の『麺屋 彩音(さいん)』。
醤油を三鷹『さくら井』、塩を九段下『八咫烏』、煮干しを亀戸『つきひ』、と様々な名店がアドバイザーとして関わったラーメンが食べられるお店です。

黄金色のスープは、魚介をベースにお酒のような甘みや胡麻の香ばしさが展開する複雑な味わい。
香ばしくパツンとした全粒粉麺との相性も良く、肉の甘みが凝縮されたチャーシューや餡がギッシリ詰まったワンタンなどのトッピングも逸品揃いです。

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このスープは凄すぎる。魚介と日本酒が織りなす黄金ラーメン五反田『彩音』

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【1位】六本木『入鹿TOKYO』の「醤油らぁ麺」

特製醤油らぁ麺

醤油らぁ麺」(920円)の「特製トッピング」(450円)。

六本木駅から徒歩約2分の『入鹿TOKYO 六本木(イルカトウキョウ)』。
麺屋一燈』『』『AFURI』グループで修行した店主が営む東久留米『IRUCA -Tokyo-』の2号店となる、カルテット(四重奏)スープの醤油ラーメンや柚子香る塩ラーメンが人気のお店です。

スープは鶏や豚や貝の分厚い旨味にコク深い醤油が重なる、複雑で奥行きのある味わい。
小麦の風味豊かな麺とのバランスも良く、香ばしい鴨チャーシューや海老とナッツの鶏団子などのトッピングも必食の美味しさです。

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正直、今年イチはここ。“四重奏の旨味”が支配する衝撃の一杯『入鹿TOKYO』六本木

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まとめ

今回は、2021年に食べた中で特に美味しかったラーメンBEST10をご紹介しました。

2021年に食べたラーメンは522杯と、杯数で言えば例年並みではありますが、今年はレベルの高いお店の割合が多かったような気がします(コ◯ナ禍なので結果的に体力と実力のあるお店に行くことが多かっただけかもしれませんが)。

今年以上に食べ歩き、今年以上に更新する予定ですので、2022年も東京ラーメンタルをよろしくお願いします。

ヒビ機
今年も東京ラーメンタルを読んでくれてありがとな

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↓第9弾の【新店】編はこちら↓

ラーメンを年間500杯食べる男が選ぶ2021年の【新店】BEST10

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