こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年7月に自由が丘に誕生したラーメン店『Dad’s Ramen 夢にでてきた中華そば』。
こちらは旗の台の人気店『煮干しNoodles Nibo Nibo Cino』の2号店で、“おとんと夢の中で話して産まれたらーめん”が食べられるとのこと。
そんな面白い誕生秘話があって尚且つニボニボチーノの2号店となったら行かないわけにはいかないと言うことで、夢に出た夢のような一杯(?)を食べに行ってきました。
『Dad’s Ramen 夢にでてきた中華そば』へ
自由が丘駅から徒歩約5分の『Dad’s Ramen 夢にでてきた中華そば』。
2022年7月4日オープン。
旗の台『煮干しNoodles Nibo Nibo Cino』の2号店となる、“おとんと夢の中で話して産まれたらーめん”(最高級煮干しを始めとするたくさんの天然素材からダシをとり重ねたラーメン)が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「夢にでてきた中華そば」「だしにぼ」「しおにぼしOilそば」の3本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクといったラインナップです。
今回は、看板の「夢にでてきた中華そば」をポチり。
煮干しの香りと共に「夢にでてきた中華そば」が到着!
待つこと数分。煮干しの良い香りと共に「夢にでてきた中華そば」(1,500円)が到着。
銀色の煮干し油が浮かぶスープに細麺が泳ぎ、黒毛和牛ローストビーフ、岩中豚、九条ネギ、玉ねぎ、海苔がトッピングされています。
確かに夢に出てきそうな豪華なビジュアルですね。
スープは煮干しの旨味と塩分が効いたレンゲが進む味わい!
まずはスープから一口。
お〜! 煮干し!
スープを口に含んだ瞬間、煮干しの旨味とほろ苦さが醤油の塩分と共にグンッ! と押し寄せてきました。
下支え的に鶏や乾物系の旨味もいますね。サラッとしたスープですがレンゲを進ませる推進力があります。
麺は店主の修行元『自家製麺 伊藤』製の角あり細ストレート。
この手の煮干し系の中ではほんの少し太めで、バツバツとしたハードな食感と小麦の粉の風味がしっかりと感じられます。
肉系トッピングは豪華で存在感のある逸品揃い!
こちらは黒毛和牛ローストビーフ。
噛み応えのある厚めのカットで、肉の旨味、脂の上品な甘み、ほどよいレア味が口いっぱいに広がります。
こちらは岩中豚。
繊維を噛み締めてしょっぱ旨なタレと旨味を溢れ出させる肉肉しい部分と、トロンと蕩けてぽってりな脂が舌に広がる甘い部分が楽しめる逸品です。
まとめ
煮干しの旨味苦味と動物性の旨味甘みのコントラストが楽しい、豪華な一杯でした!
正直食べる前は攻めの価格だと思いましたが、食後の満足感を考えると出す価値ありますね。
他のメニューも気になるので、また食べに来ようと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:5分(標準)
お冷:セルフ。冷たい水出しルイボスティー
店内温度:適温
混雑具合:平日11時過ぎで待ち時間30分ほど
備品:紙ナプキン、つまようじ、紙エプロン、ハンガー、荷物入れ、日傘、アルコール消毒液
卓上調味料:なし
タイプ:ニボニボ系
エリア:東急沿線(中目黒 / 祐天寺 / 自由が丘)
推し麺度:☆8