こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に八王子に誕生したラーメン店『夢を語れ 八王子』。
こちらは京都発の【ラーメン荘】グループの流れを汲む(日本で『ラーメン荘 夢を語れ』を展開→グループを譲渡した資金でボストンに『Yume Wo Katare』をオープン→日本に『夢を語れ / Yume Wo Katare』を逆輸入 の流れ)、二郎系ラーメンが人気のお店。
同じ系統の『俺の生きる道』が好きな身としては行かないわけにはいかないと言うことで、夢を語れる一杯を食べに行ってきました。
夢を語れる二郎系『夢を語れ 八王子』へ
八王子駅から徒歩約13分の『夢を語れ 八王子』。
2022年4月9日オープン。
京都発の【ラーメン荘】グループの流れを汲む、二郎系ラーメンが人気のお店です(店名に“ラーメン荘”を冠さない『夢を語れ』がボストンの系列ですかね?)。
ちなみに、代表の髙橋 大太さんは『夢を語れ 松山』で店長を勤めていた方です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン」「汁なし変更(生卵付)」「つけめん」の3本で、その他トッピングやグッズ、「夢を語る」といったラインナップです。
今回は「ラーメン」をポチり。
提供直前に訊かれるコールは“ニンニクアブラ”でお願いしました(できるコールはヤサイ・ニンニク・アブラ?)。
豚骨醤油とニンニク香る「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油とニンニクの良い香りと共に「ラーメン」(900円)の“ニンニクアブラ”が到着。
液体アブラが膜を張るスープに自家製麺と豚が沈み、ヤサイ、ニンニク、アブラがトッピングされています。
スープはアブラの膜から旨味が爆ぜるパンチの効いた味わい!
まずはスープから一口。
うっわすっげぇパンチ!
スープを口に含んだ時にまず感じるのは、香ばしくてコッテリとした液体アブラの甘み。
ですが、その膜が破れると、中からキレッキレな豚骨醤油の旨味とニンニクの香りがビシィッ! と爆ぜます。
かなりオイリーですが、それを打ち負かすくらい旨味が効いていて中毒性がありますね。
ワシワシ&プリプリで小麦感が強烈な麺も美味い!
麺は自家製の平たい太縮れ。
ワシワシ&プリプリとした強靭なコシと弾力があり、噛むと小麦の粉の香りがブワッと広がります。
スープのインパクトもすごいですが、麺も存在感があるのでバランスが取れていますね。
豚は腕か肩あたりと思われる煮豚タイプ。
厚みがある上に繊維質な部位ですが、スッとほぐれる肉質で、噛むほどに旨味が溢れ出す逸品です。
ヤサイはいわゆる“クタヤサイ”な茹で加減。
もやしやキャベツが持っている甘みや、茹でによって入った水分が舌を癒し胃を満たしてくれる、縁の下の力持ち的な名脇役です。
まとめ
豚骨醤油とニンニクの旨味がアブラから爆ぜる、パンチ力と中毒性のある一杯でした!
推しポイントは色々ありますが、個人的な一番はワシプリの麺ですね。
よりジャンキーな汁なしも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:8分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:やや暑め
混雑具合:平日12時半で待ち時間なし
備品:つまようじ、アルコール消毒液
卓上調味料:一味、胡椒
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆8