こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2022年4月に巣鴨に誕生したラーメン店『RAMEN and TSUKEMEN Number.6』。
こちらは『らぁ麺 はやし田』などで知られる【株式会社INGS】が運営するお店で、鶏や蛤を使ったラーメンや昆布水のつけ麺が人気とのこと。
『はやし田』系は多くがステルス・フランチャイズチェーン(店ごとに店名やラーメンの見た目を変えて個人店のように見せること)なので気づきませんでしたが、気づいてしまったので(?)食べに行ってきました。
昆布水のつけ麺を食べに『Number.6』へ
巣鴨駅から徒歩約1分の『RAMEN and TSUKEMEN Number.6』。
2022年4月15日オープン。
『らぁ麺 はやし田』などで知られる【株式会社INGS】が運営する、鶏や蛤を使ったラーメンや昆布水のつけ麺が人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「醤油らぁ麺」「蛤の塩らぁ麺」「煮干しsoba」「まぜsoba」「昆布水つけ麺」の5本で、その他トッピングやご飯もの、ドリンクと言ったラインナップです。
今回は、「昆布水つけ麺」をポチり。
鴨と醤油が香る「昆布水つけ麺」が到着!
待つこと数分。鴨と醤油の良い香りと共に「昆布水つけ麺」(880円)が到着。
スープは白い鴨油(?)とネギが浮かぶ醤油清湯で、昆布水に浸かった麺はキチッと整列。
別皿には、2種類のチャーシュー、メンマ、藻塩がトッピングされています。
特にアナウンスはありませんでしたが、この手のつけ麺は「塩と麺から」がセオリーなので、麺からいただきます。
昆布水に浸かった麺はダシと小麦が香る上品な味わい!
まずは藻塩をつけた麺を一口。
ん〜…! うまいね…!
まず浸かっている昆布水は、トロみと昆布の旨味をほんのりと感じるタイプ。
ですが、このほんのりが小麦の香りを引き立たせてくれていますね。
つけ麺としては細い部類に入る麺ですが、しっかり締めているのでコシもあります。
スープは鴨の甘みと醤油が弾けるキレッキレな美味さ!
スープは口に含んだ瞬間に鴨の甘みと醤油の香りがブワッと弾ける、キレッキレな味わい。
鴨や鶏の後に魚介節系の旨味も残りますが、個人的には主役は鴨に感じました。
麺を浸けると熱で少しモチッとします。
チャーシューはバラとロースの2種類で、どちらも低温調理のレアタイプ。
ほんのりスモーキーなバラ、ほんのりハーブが香るロース、どちらも一品で成立する美味しさです。
まとめ
麺だけでも良し、鴨醤油に浸けても良しな、二度楽しめる一杯でした!
ヒビ機は昆布水でスープ割りをして〆ましたが、一応割りスープの用意もあるみたいですね。
「まぜsoba」あたりも気になるので、また食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:あっさり
温度:つけ麺の適温(スープは熱々)
提供時間:6分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日16時で待ち時間なし
備品:ティッシュ、ハンガー、アルコール消毒液
卓上調味料:胡椒、一味、生姜、ニンニク
タイプ:つけ麺
エリア:大塚 / 巣鴨 / 駒込 / 赤羽
推し麺度:☆8