【5位】中野『麺尊RAGE 中野 腕刀』
「腕刀そば」(850円)
中野駅から徒歩約5分の『麺尊RAGE 中野 腕刀(わんとう)』。
「ミシュランガイド東京」のビブグルマンに2016から2023現在まで8年連続で選出されている西荻窪の人気店『麺尊 RAGE』の4号店となる、青唐辛子を漬け込んだ辛い醤油ラーメン「腕刀そば」が人気のお店です。
スープは爽快感のある青唐辛子の辛味がまず駆け、後から醤油や動物系の旨味がやってくる攻撃的な美味しさ。
辛い分ちゃんと小麦が「甘い」と認識できる細麺との相性も良く、肉肉しいチャーシューの甘みも心地良い、刺激的でクセになる一杯です。
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見た目は醤油、なのに辛旨!?青唐辛子の刺激がクセになる『麺尊RAGE 中野 腕刀』
【4位】立川『ラーメン あらしん』
「ラーメン」(850円)
立川駅から徒歩約3分の『ラーメン あらしん』。
国分寺エリアを中心に展開する人気店【ムタヒロ】の新業態となる、“ネオ背脂チャッチャ系”なラーメンが人気のお店です。
スープは濃い味の醤油、背脂の甘み、ニンニクの香りが殴りかかる、攻撃力全振りな味わい。
茶色く染まったプリもち麺との相性も抜群で、トロけるチャーシューや固茹で玉子も間違いない美味しさです。
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背脂はパワー！醤油もパワー！立川に爆誕した“ネオ背脂チャッチャ系”『あらしん』
【3位】中板橋『中華そば さわ』
「特製中華そば」(950円)
中板橋駅から徒歩約2分の『中華そば さわ』。
下北沢の人気店『中華そば こてつ』で修行した店主が営む、鶏と魚介をベースとしたラーメンが人気のお店です。
スープは魚介節の乾いた滋味に鶏や醤油の旨味とコクが奥行きを与える、ホッとするような味わい。
ほんのり芯のある細麺の風味も良く、燻製を思わせるチャーシューや生姜の効いたワンタンなどのトッピングも逸品揃いです。
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「もう一口」が止まらない！鶏魚介の滋味に唸る一杯『中華そば さわ』中板橋
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【2位】梅屋敷『らーめん亭 ひなり竜王』
「特製醤油らーめん」(1,400円)
梅屋敷駅から徒歩約9分、大森町駅から徒歩約11分の『らーめん亭 ひなり竜王』。
北品川の人気店『中華そば 和渦 TOKYO』の『MENクライ』『メイドインヘブン』に次ぐ4号店となる、“大量の野菜と信玄鶏、岩中豚の清湯スープ。多加水手打ち式自家製麺”がコンセプトのラーメンが人気のお店です。
スープは豚や鶏の分厚い旨味を甘めな醤油ダレが引っ張る、コク深い味わい。
ツルふわモッチリな自家製麺の風味も良く、4種類のチャーシューや味玉などのトッピングも目を見張る美味しさです。
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“和渦”ブランドの新店『らーめん亭 ひなり竜王』。正直、秘密にしておきたい美味さです。
【1位】柴崎『手打麺祭 かめ囲』
「特製手打中華蕎麦 醤油」(1,350円)
柴崎駅から徒歩約4分の『手打麺祭 かめ囲(てうちめんさい かめい)』。
蒲田の名店『煮干しつけ麺 宮元』の二毛作『手打中華蕎麦 亀庵』を担当していた店主が営む、注文ごとに手切り手揉みする“純手打麺”を使ったラーメンが人気のお店です。
そんな麺は超がつくほどモチモチかつ香りもフレッシュで、鶏醤油と鴨香るスープとの相性も抜群。
モチモチ皮のワンタンや燻製風味の味玉などのトッピングもハイレベル揃いな、非の打ち所のない一杯です。
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今年の顔はココ。できたての“純手打麺”がウマすぎる鶏醤油『手打麺祭 かめ囲』柴崎
まとめ
今回は、2022年に食べた中で特に美味しかった【醤油】をご紹介しました。
振り返ってみると今年は、名店出身の新店の勢いがすごく、味の傾向としては数年前から主流だった“鶏と水系”のような1つの食材に焦点を当てたラーメンではなく、複数の食材を複雑に組み合わせたラーメンの勢いがすごい1年だったと思います。
来年も醤油の年になると思いますが、今年以上に感動するラーメンと出会いたいですね。
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