こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、立川エリアの人気店『ラーメン二郎 立川店』。
こちらは以前一度ご紹介したお店ですが、2023年1月に店主が変わってリニューアルオープンしたとのこと。
そうとなったら実質新店、つまり行かないわけにはいかないということで、新しくなった一杯を食べに行ってきました。
リニューアルオープンした『ラーメン二郎 立川店』へ
立川駅から徒歩約6分の『ラーメン二郎 立川店』。
お店としてのオープンは2008年4月(その後2014年3月頃に休業→2018年2月に再開→2020年6月頃に休業→2023年1月29日リニューアルオープン)。
一之江、立川、桜台、仙川で修行した“よしお”さんが店主を務める、『ラーメン二郎』直系のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「小ラーメン」「大ラーメン」「少なめ」の3本で、その他「ぶた増し」「ぶたダブル」といったラインナップです。
今回は「小ラーメン」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピングは、“ニンニク・アブラ”でお願いしました。
ちなみに並び方は上のような流れ。
1〜6番目までは並びの段階で食券の提示(麺の量の確認)を求められることがあるので、イヤホンなどは外しておいた方が良さそうです。
豚骨醤油の香りと共に「小ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油の良い香りと共に「小ラーメン」(750円)の“アブラ”が到着。
醤油の色が強い非乳化寄りのスープに太麺が沈み、ぶた、ヤサイ、アブラがトッピングされています。
直前に厨房でいざこざがあって雰囲気が悪くなっていたせいか、ニンニクは抜けていますね。
スープは醤油と豚骨を感じるも控えめな味わい。
まずはスープから一口。
ん…? 少し物足りない…か…?
スープを口に含んだ瞬間、まずはやや香ばしさのある醤油の香りが抜けました。
そして後から豚骨の旨味と油の甘みがやってきますが、醤油と豚骨が繋がりきれてないと言いますか、少しパンチが弱い気も。
麺は自家製の平たい太縮れ。
いわゆる“デロ麺”な柔らかめな茹で加減で、小麦の優しい香りがふんわりと広がります。
ぶたはウデあたりと思われる煮豚タイプ。
肉肉しい旨味と脂の甘みのバランスは良いですが、こちらもスープ同様塩気が控えめで、若干素材感が前に出過ぎな気も。
まとめ
今回はたまたまだと思いますが、雰囲気も味も惜しい点が目立ちましたね。
今後のブラッシュアップに期待と言ったところでしょうか。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:7分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時過ぎで待ち時間15分ほど
備品:ティッシュ、荷物かけ、アルコール消毒液
卓上調味料:カエシ、一味、胡椒
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:立川市 / 八王子市周辺
推し麺度:☆6