こんにちは。東京ラーメンタルのヒビ機です。
今回ご紹介するのは、2023年3月に中野に誕生したラーメン店『えどもんど 中野』。
こちらは大門にある濃厚煮干しの名店『中華そば いづる』のセカンドブランドとなる、二郎系ラーメンが人気のお店。
以前1号店が西日暮里にオープンした時に食べに行きましたが、『いづる』(1つ前の記事)に行ったら次は『えどもんど』だろうということで(?)食べに行ってきました。
二郎系ラーメンを食べに『えどもんど』へ
中野駅から徒歩約4分の『えどもんど 中野』。
2023年3月17日オープン。
大門の名店『中華そば いづる』のセカンドブランドで、西日暮里『えどもんど』の2号店となる、二郎系ラーメンが人気のお店です。
メニューはこんな感じ。
基本は「ラーメン【豚1枚】」「ラーメン【豚2枚・半玉子】」「汁なし」の3本で、その他トッピングや麺量の違いといったラインナップです。
今回は、スタンダードな「ラーメン【豚1枚】」をポチり。
提供直前に訊かれる無料トッピング(コール)は、“ニンニク少し・アブラ増し”でお願いしました。
豚骨醤油の香りと共に「ラーメン」が到着!
待つこと数分。豚骨醤油の良い香りと共に「ラーメン【豚1枚】」(880円)の“ニンニク少し・アブラ増し”が到着。
コッテリとした乳化スープに沈み切らないほどの麺が入り、豚、ニンニク、ヤサイ、アブラがトッピングされています。
増した分のアブラは別皿にて。
つけスタイルで食べても良さそうですが、今回はヤサイにかけました(2つ上の写真はかける前)。
スープは豚骨の旨味と油の甘みが押し寄せる超濃厚テイスト!
まずはスープから一口。
重っ…!!!!
スープを口に含んだ瞬間、豚骨の旨味と油の甘みが一体となって殴りかかってきました。
いわゆる乳化系のスープですが、こちらはトロみがつくほどの乳化具合で、かつ油の割合も多い気がするので、胃が壊れそうなほど甘くて重い(褒め言葉)ですね。
麺は自家製の平たい太縮れ。
ゴワゴワ・ブリブリとした強靭なコシがあり、噛んだ時に広がる小麦の粉の風味も強烈。
汁はねを気にせず口いっぱいに啜り、ワシワシと噛むのが心地良いですね。
箸で持てないほど柔らかい豚やクタヤサイも美味い!
豚はウデあたりと思われる煮豚タイプ。
箸で持つと崩れるほどの柔らかさで、ほどよく染みたタレの塩味と肉の旨味のバランスが取れた逸品です。
透明になるまで茹でられたクタヤサイは、ジュワッと溢れる水分とほのかな野菜の甘みが良い箸休めに。
まとめ
豚骨の旨味と油の甘みが容赦無く殴りかかる、超甘コッテリな一杯でした!
西日暮里店はしばらく行けていないので参考にならないかもしれませんが、味も量も中野店の方が凶暴(?)ですね。
「汁なし」が始まったらまた食べに行こうと思います。
では今回はこの辺で。ごちそうさまでした!
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●細かいチェックポイント●
味の重さ:こってり
温度:熱すぎず、ぬるくなく
提供時間:9分(標準)
お冷:セルフ。冷たい
店内温度:適温
混雑具合:平日11時で待ち時間なし
備品:紙ナプキン、つまようじ、荷物かけ、アルコール消毒液
卓上調味料:カエシ、ラー油、一味、胡椒、酢
タイプ:二郎 / 二郎インスパイア系
エリア:中野 / 高円寺 / 荻窪
推し麺度:☆8